東北応援アイドル「けっぱって東北」東北6県ツアー完走！4年間保育士をやっていた岩手出身の新メンバー「ひいばあちゃんがイタコだったんです」【独自インタビュー】

東北応援アイドル「けっぱって東北」が、10月14日（月祝）に、2ndワンマンライブ『ふるさと2024』東北6県ツアー ファイナル東京公演を新宿KeyStudioで開催した。メンバーは、福島ゆか（福島）、小日向あおい（宮城）、成田柊里（青森）、佐藤櫻子（山形）、水谷花鈴（秋田）、志田結華（岩手）の6人。entaxはライブ後にもインタビュー。

今回のツアーのテーマは「ふるさとへの恩返し」。東北6県を周った後、ツアーファイナルが、東京で行われた。東京でのライブも、東北への愛をパワフルでキャッチ―な曲に載せた応援歌『東北愛魂』からスタート。『秋田rock ‘n’ roll』『山形に恋』『青森一途』『福島好き。だから』『宮城日和』『東北えがお』など、ふるさと東北に思いをはせた歌を歌い上げ、東京にあつまったファンを大いにわかせた。

ツアーの終盤では6人の感想も。

◆福島ゆか（福島）
今すごいお腹空いたなと思っていて、なんで思えるんだろうなと思ったんですけど、もうここが実家みたいに安心する場所だからだなと。ありがとうと大好きが、この短い足と手で表現できているのかと日々思うくらい、みなさんのことが愛おしいなって。

◆水谷花鈴（秋田）
けっぱって東北に出会って、私の人生が変わりました。家族とか秋田と離れるとか、１人で出てくるのがすごく怖かった。今日は「ファイナル」とついているけど、これが始まりなんだと思って、どんどん成長します。

◆佐藤櫻子（山形）
昨日山形から帰ってくる車の中で、いつもは爆睡するんですけど寝られなくて、明日いよいよファイナルだと色々思い出したら、ふるさと愛にあふれた公演ができたかなって。みなさんの気持ちを満開にできるよう、これからも頑張っていきたいです。

◆成田柊里（青森）
去年のツアーは宮城・福島・青森の3県だったんですけど、今年は６人そろって６県周ることができて本当に本当にうれしいなって。ステージから見るみんなの笑顔が宝物だなと、あらためて思えるツアーだったと思います。

◆小日向あおい（宮城）
今回メンバーのふるさとを周って、「おかえり」と言ってくれる人がいて、ふるさとは、すごく大切なものだなと思って、心が暖かくなりました。

◆志田結華（岩手）
私は岩手公演で加入してまだ１か月、ダンスもぎこちないけど、皆さんの暖かい空気感とか、温かい言葉が活動の糧になってます。みなさんのちょっと頑張れる存在に自分がなれるよう、頑張っていくのでよろしくお願いします。

それぞれが、ふるさととファンへの想いを語った東北出身の6人。
数日後メンバーに話を聞くと、「保育士を4年」など意外な素顔が…