松下洸平主演『放課後カルテ』小学生による緊迫のAED救助シーンに反響「ノーカットで流したの大正解」「勉強になる」
2024.10.22 10:4510月19日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第1話が放送された。本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子どもたちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
東多摩第八小学校の体育館で6年生を対象に、牧野によるAED講習が行われた。
しかし、児童たちは真剣に話を聞こうとせず…。そんな中、理子(中村たんぽぽ)は啓(岡本望来)から言われた「牧野が患者を殺した」というの言葉が気になっていた。
啓と理子の話を耳にした児童により、牧野の悪いウワサは拡散され、「保健室に行ってはいけない」という話が広まってしまう。篠谷(森川葵)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、誰もいない保健室にこっそり入るが、牧野に見つかってしまう。
お腹以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、悩みながらも、牧野に助けを求める。 理子の不安を受け止めた牧野は、改めて児童たちに病気を放置することの危険性を説く。
一方、4年生の勇吾(湯田幸希)は、高い木から飛び降りるという度胸試しに熱中していた。
しかしある時、木にも登れず倒れてしまう…。前回、落下した時に、肺気胸を起こしていたのだ。牧野は、一緒に遊んでいた朝陽(渋谷いる太)と病院を訪れ、交通事故で重傷を負ったとある児童の様子を見せる。そして「お前が思っているより何倍も人はもろいんだよ」と、命の大切さを説くのだった。