『ゴジラ-1.0』山崎貴監督の“一番凄いと感じた演出”を佐々木蔵之介が語る!「笑いながら…」

2024.10.21 11:45

映画監督の山崎貴(60)が20日放送の『おしゃれクリップ』に出演。その人間性や素顔を、昨年末に公開された映画『ゴジラ-1.0』にも出演した俳優の佐々木蔵之介が明かした。

『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』や『DESTINY 鎌倉ものがたり』など数々の人気作品を手がけてきた山崎監督。現実にあるものとつくりあげた架空のCGを合成し、違和感のないように仕上げる視覚効果『VFX(Visual Effects)』の第一人者として、壮大なスケールの物語を世に送り続けてきた。番組ではそんな山崎監督の素顔について、『ゴジラ-1.0』で監督作品初参加となった佐々木がインタビューに答え、撮影現場で見せた山崎監督の魅力を語った。

現場での山崎監督を「愉快な兄ちゃん」と称した佐々木は「オスカー(を獲った)監督にそんなことを言うのはどうかと思うんですけど」とはばかりながらも、「監督の前で一切緊張しません」と発言。山崎監督は、和やかかつ穏やかな進行をするそうで、「現場全体がとても愉快なんですよ。これは全部、監督のお人柄だと思ってます」とコメントし「どれだけ銀座でゴジラがビル踏み倒して火を吹いて、海で暴れようが、現場は平和です!」と断言した。

和やかな雰囲気づくりと、テキパキとした進行を両立させるという山崎監督だが、佐々木は特にすごいと感じた点として「自分で(脚)本を書かれて演出されてますよね。僕たちがセリフをやっている時に、自分の脚本に突っ込むんですよ。“そんなので倒せるかい!”って」という監督の言動を紹介。「その視線ってすごく大事で、盲信的にゴジラを倒すためにっていうことではない。その視線を挟みながら笑いながら作っていかれるのが、一番僕がすごいと感じた演出でしたね」と振り返った。

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