Hey! Say! JUMP・伊野尾慧 フランスで初めて明かした大学進学の理由…建築を学んだからこそ描く将来の“夢”に驚き!
2024.10.21 06:00「お腹空いちゃったね」と伊野尾が向かった先は、日本人初ミシュラン二つ星を獲得したシェフ・佐藤伸一さんのお店『Blanc』(ブラン)。5年前に訪れた時には別の店を持っていた佐藤シェフが新たにオープンしたレストランだ。実はこのお店のデザインも、フランスに来る前に対面していた世界的建築家・隈研吾が手掛けたものなのだという。だが、ちょうどこの日はバカンス中。佐藤さんには出会うことができたものの、食事は佐藤さんの店で修業を積み独立した日本人シェフ・檜垣浩二さんのお店『L’INCONNU』(ランコニュ)でとることに。
絶品のフレンチにお酒も加わった伊野尾は「ご飯食べる時に飲むと、すごい酔っぱらうんだよね」とほろ酔いで上着を脱いだ。これもまた、普段の伊野尾はなかなか表に出すことのなかった“素顔”の部分。
フランスでの旅を通じて、徐々に素顔をさらけ出していた伊野尾。「同じ価値観を持っている仲間と、価値観を共有して楽しんでいるときが楽しいなと思います」「(価値観を)共有できる仲間がいることが、意外と自分にとって大事なんだなって」とカメラの前で素直な思いを口にする。そして「(自分のことを語るのは)恥ずかしくて苦手なんで」と、照れ笑いをした。
一方で、「恥ずかしがってたら何もできないから」とも。今の環境に不満はなく感謝はしているものの「やっぱりどこかで乾いてたり枯渇してなきゃ、つまらないなと思っちゃうから」「新しいことにチャレンジして頑張っていかなきゃいけない」と、更なる飛躍への意思を見せた。
最後にスタッフに「夢」について問われた伊野尾は、「ヤバいヤツだと思われる」と言いつつも、「公園作る。自分の思想を残したい」「建築って言うとデザインから入ってしまうものと思いがちだけど、あれも1番先に来てるのは概念」「自分の考えだったり概念みたいなものを、僕が死んだ後に何かしら残ってたらいいな」と、建築を学んだ伊野尾だからこその将来像を語った。