Hey! Say! JUMP・伊野尾慧　 テンションMAXすぎたフランスロケで“建築オタク”っぷりを発揮？

Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が10月19日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。明治大学に進学し理工学部建築学科で学んだ伊野尾は自ら“建築オタク”を名乗るほど。そんな伊野尾が“モダニズム建築発祥の地”と言われるフランスを5年ぶりに訪れることにした。

フランスに向かう前、伊野尾はある人物と対面していた。その人物とは、新国立競技場をはじめ、世界的に知られる建築物を数多くデザインしてきた建築家・隈研吾。大学で建築を学んでいた伊野尾にとっては憧れの人物ともいえる。隈を訪ねて伊野尾が訪れた東京・瑞聖寺（ずいしょうじ）も、住職の居間となる庫裡（くり）の再建を隈が担当したものだ。

フランスの建築事情について隈に尋ねる伊野尾。隈はフランスを「モダニズム建築の聖地」と語り、自らも最初の海外事務所をフランスに構えていた。1920年代に始まったモダンな建築、その第一人者として知られる建築家がル・コルビュジエだ。彼の設計した『サヴォア邸』は現代建築を語る上で欠かせない存在と言われている。伊野尾によると「建築を学ぶ学生はコルビュジエが建てた建物の図面の模写を授業で行う」そうだが、隈も若かりし頃に『サヴォア邸』の図面の模写を行なっていたという。自分との共通点を見出して「一緒だ…」と感激する伊野尾。世代やキャリアに差はあっても“建築”に触れたもの同士、相通ずるものがあったようだ。