沼オトコ!沼田と芽のやりとりに視聴者胸キュン!「私も沼田に奪われたい!」『若草物語』第2話

2024.10.18 16:45

10月13日に日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語~恋する姉妹と恋せぬ私~』の第2話が放送された。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。

2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。恋愛至上主義の風潮にあらがいながら生きる町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。せっかくもらった監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言するが…?

(※以下、ネタバレを含みます)

 「書けばいいんでしょ!?黒崎さんと同じステージまで這(は)い上がって、古い価値観ぶっ壊してやりますから!」町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)に反発し、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言。しかし貯金も仕事もない涼は、来月から家賃の支払いや奨学金の返済、妹の学費を考え、今更ながら事の大きさに気付く。しかしそのことを家族には伝えられずにいた。

『若草物語』第2話 次女・涼役の堀田真由
勢いで会社を辞めたことを後悔する涼だが…

しかし会社にはすでに自分の居場所がないことが分かった涼は、失業保険の手続きをするために、長女・恵(仁村紗和)の働くハローワークをこっそりと訪れる。しかしそこで、困っている人に無関心な、恵の彼氏でもある職員・小川大河(渡辺大知)と言い争いになってしまう。その騒動でハローワークにいることが恵に知られ、失業したことがばれてしまう。

『若草物語』第2話 次女・涼役の堀田真由と長女・恵役の仁村紗和
ハローワークでの騒動で失業したことが恵にばれてしまう涼

会社にはもう戻ることはできず、名もなきライターに仕事をくれるプロデューサーもいない。脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は一念発起。憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募することを決める。しかし締め切りまではあと3日…書きたいテーマが見つからず、筆が全く進まないでいた。そんな時、幼なじみの律(一ノ瀬颯)に呼び出され、律が購入した棚を作るのを手伝うことに。

『若草物語』第2話 律役の一ノ瀬颯
新聞社に勤める律は、涼の脚本づくりのためにアドバイスをする

アイデアが浮かばないことを律に告げると、律は「誰か特定の人を思い浮かべて、その人に向けて書いてみたら?」とアドバイスをする。ちょうど律がインタビューすることになっている、恋愛脚本家の大平かなえ(筒井真理子)の受け売りだという律。「誰かに向けて書く…」涼は律からのアドバイスに何かが浮かびそうな気持ちになっていた。

一方、四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。エリート大学生の彼氏・久我山よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになる。一緒に課題制作をした帰り道、芽は沼田がホテルに忘れた指輪を返す。すると沼田はその指輪を芽の指にはめ直すのだった。

『若草物語』第2話 四女の芽役の畑芽育と、沼田役の深田竜生
沼田とペアになり、気まずい心境の芽

しかしその場に久我山が現れ、「お前誰だよ!お前も何やってんだよ!」と、言い合いになる。芽は久我山の浮気の証拠を突きつけるが、「俺の浮気はお前が浮気していい理由になんねぇだろ」と逆ギレ。芽を連れて帰ろうとした沼田に、久我山は逆上して殴りかかるのだった。

『若草物語』第2話 四女の芽役の畑芽育と、沼田役の深田竜生
芽を連れて帰ろうとする沼田だが…

SNSでは「こんなの絶対好きになる!私も沼田に奪われたい…!」「この2人見るために1週間生き抜ているって言っても過言じゃない」「沼オトコVS浮気オトコの沼田くんカッコ良すぎる」など胸キュンの声が多数!

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