『DASHバーガー』のチーズ造りが始動!世界大会で金賞6回の極上チーズに国分が「うまい!」を連発

2024.10.18 14:00
牛のチーズ『アカショウビン』
牛のチーズ『アカショウビン』

松原さんのチーズ工房で、ヤギのミルクからモッツアレラチーズを造る工程を一通り学んだ国分とリチャード。松原さんが金賞を受賞した、ヤギのチーズ『富士山(フジヤマ)』や、牛のチーズ『アカショウビン』などを試食。「うまい!」を連発する国分。だがあまりにおいしすぎて「正直、ハンバーガーに合うかというと、主役を食っちゃうくらいの強さ」とのこと。

そこでハンバーガーに合うものを見つけ出すべく、様々なチーズを味見。DASHバーガーがたどり着いた但馬牛のパティに合わせてみることに。まずはモッツアレラから。しかし国分は「控えめすぎません?」との感想。次に試したのは熟成2年のセミハードチーズ『カネストラート』。これを一口食べた国分とリチャードは「うま!」「ヤバ!」を連発。「肉の味とチーズの味が交互に来る」と大絶賛だ。

モッツァレラチーズ
モッツァレラチーズを試してみたが…

その後も試食を続け計6種類を食べた2人。やはり『カネストラート』が一番合うとの結論に。セミハードで熟成したチーズは「熟成したものを乗せると、より旨味が出る」と、松原さんも太鼓判。熟成するとチーズの旨味であるグルタミン酸が増加。これが肉の旨味成分であるイノシン酸と合わさることで相乗効果が生まれ、おいしさが倍増するのだという。

ちなみに、同じセミハードタイプのチーズで最もポピュラーなのは『チェダーチーズ』とのこと。しかし、松原さんの工房では現在、チェダーチーズは作っていないという。なんでも、チェダーチーズは大量生産向けの製造方法で、かなり手間ひまがかかり、日本国内での生産はごくわずか。そこで松原さんは、伝統的な製法で作っている農家が数軒あるというイギリスに、近々勉強しに行くのだという。

そこで次回の『DASHバーガー』は、その本場であるイギリスでチーズ作りを学ぶ予定だ。

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写真提供(C)日テレ

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