恐々食べるキノコ料理、コケの生えた川で洗濯…マイペースな人々だらけの「中国から夜ふかし」第6弾は雲南省から！

このほかにも、麻雀（まーじゃん）の仲間に入れてもらえずにただただ横から長時間眺めているだけの男性や、「昔のアンティーク品」という触れ込みで昔っぽい硬貨を路上で売るも、現在流通している1元硬貨を2元で売っていたりもする怪しげな男性など、濃いキャラクターの方々が続々登場。

そんな雲南の人々が愛してやまないのがキノコ料理。雲南省は中国内で収穫されるキノコの9割が収穫されるという野生キノコの名産地なのだ。町のレストランでは野生キノコをふんだんに使った『雲南鍋』という料理が大人気なのだが、その一方、毎年1000人以上がキノコが原因で救急搬送されるというほど、毒キノコを食べてしまう可能性も高いようだ。

レストランでは中毒を防ぐため、火が十分に通るまで客席のお箸を没収してしまったり、万一中毒になった時に調査できるよう、食べる直前にスープのサンプルが取られたりと、様々な対策が取られていたが、この対策を目の当たりにしたスタッフは食欲が失せてしまった。

雲南省では日本では考えられないようなマイペースさが見受けられた。

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写真提供：（C）日テレ