恐々食べるキノコ料理、コケの生えた川で洗濯…マイペースな人々だらけの「中国から夜ふかし」第6弾は雲南省から!
2024.10.17 11:3510月14日放送の『月曜から夜ふかし 秋の2時間スペシャル』では、中国・雲南省でロケを決行。日本以上に強烈なキャラクターが続々と登場した。
上海出身の番組プロデューサーの発案で『中国から夜ふかし』という中国ロケが行われるようになり、今回が第6弾。実は中国国内のSNS上で「『月曜から夜ふかし』は次にどこにロケに行くべきか?」というアンケートが取られており、そこで過半数の支持を受けていたのが中国南部の雲南省。そのアンケートに乗っかり、今回は雲南省へと行ってみることに。
雲南省最大の都市・昆明でロケを始めたところ、早速『夜ふかし』のロケと言うことに気づいて大勢の人が集まってくる。『夜ふかし』の印象を聞いて、フェフ姉さんの友達・多田さんや、様々なロケに登場する中西ディレクターなど、名物キャラを話題に出してくる人々も。
そんな方々とふれ合いつつ、早速面白そうな方々を探すロケ隊。「雲南省にはマイペースな人が多い」と言われていたのだが、実際に街中を見るとかなりマイペースな人々だらけ。街中で座っていた96歳の女性シニアは、「今何をしてるんですか?」と話を聞こうとするとうまく伝わらず、しまいには「96歳に何してるもクソもねぇ!」「あとは棺桶(かんおけ)で燃えるだけだ!」と怒鳴り返されてしまった。
階段に座りながらタバコを吸っていたシニアは声がカッスカス状態。実は吸っていたのは薬用のタバコで「これは最高の薬なんだ!」と煙をふかしていたが、最高の薬もノドには効かなかったのか、声はカスカスのままだった。
街中を流れる川ではシニア女性が何やら洗濯中。「家だと狭くて洗いづらいんだ」と見せてくれたのはお孫さんのカバン。しかしその川の水はうっすら緑色をしており、川の中にはコケも生えているようで、決して衛生的とは言えないような状態。しかし女性は「まさか川で洗われてるとは思ってないだろうな」「正直、水は汚ねぇ!」と開き直りつつ「孫は今学校だからバレないさ」と全く悪びれていなかった。しかし、そんな川で泳いでいるお母さんの姿も発見。鍛えている、というこのお母さんは「プール行くとお金かかるけどここは無料だからね」と語り、「この水だって飲めるのよ!」と、洗面器にすくい取った水を本当に飲んでしまった。「これからも泳ぐためにみんなでこの川を守るの!」と言うが、さすがにマネはできそうもなかった。