人の時間やお金を薄〜く削る新人種“スライサー”　その生態にファーストサマーウイカ「いけすかんなと思いますね」

すると岡田結実は、「旅行先で化粧品を持ってこない子がいて、その子は必ず“マスカラ貸して”っていってくるんですよ」と身近な“スライサー”の存在を明かし、「私も最初の頃は“いいよ”って貸してたんですけど、新品のはずなのに、その子が使って結構なくなったなっていう感覚があって」と不満を告白。そこで、「もうマスカラ持っていかないことにしました」と“スライサー”対策を明かした岡田は、「自分も困るけど、こっちも素まつ毛で行きます。向こうも素まつ毛で行かして、目には目だと思って」ときっぱり。

そして、ファーストサマーウイカも「SNSで告知とかした時に、“すみません。これは東北地方では放送してますか？”（と質問されると）“自分で調べんかい！”っていう」と”スライサー”へのモヤモヤを発散。続けて「時間とか手間を簡単に聞く人。目に見えない形のないものを搾取することをやっぱり、軽んじている輩がいる。情報は大事な資源であり、過去の財産でありますから。それを勝手に取られるというのは、やっぱりいけすかんなと思いますね」と、相手の時間を奪ってしまっていることを自覚できていない人たちに怒りをあらわにすると、スタジオも共感していた。

また、大久保佳代子いわく、“スライサー”の言動は自分がやられたら“めっちゃ嫌”でも、自分がやる分には“あまり気にしない”といい、“令和の新人種”を理解し始めたMC・上田晋也は「俺“スライサー”大嫌い」と声を上げた。

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写真提供：（C）日テレ