草薙航基が水難事故から少年を救助 ひん死の状態を突破した“もやい結び”と“脚立”の使い道とは

2024.10.18 09:45

続いて草薙は、キッチンカーのそばにあったのぼり旗を使う作戦を提案。大倉が実際にレスキューの場でも使われる頑丈な結び方・もやい結びでのぼり旗をつなぎロープ状にすると、先端に輪っかを作り、輪っかをつかんだ健太くんを岸へ運ぶ作戦に出た。しかし、すでに川に転落してから20分が経過し低体温症寸前の健太くんは、思うように力が入らず。再び失敗に終わってしまった。

顔面が蒼白し、今にも力尽きてしまいそうな健太くんの様子に、「また食べにくるって約束したじゃん!」と声を掛けながら必死で救助の方法を考える草薙。「この方法なら助けられるかも!」と先ほど自身が飾り付けで使っていた脚立を手に取ると、のぼり旗のロープにくくりつけ水面へ。脚立のステップの隙間に健太くんを体ごとひっかけ、岸へ移動させる作戦を考案した。

こうして意識が朦朧(もうろう)としていた健太くんの救助が見事成功。最近実際に起こった事故がテーマの再現VTRに、スタジオでゲスト出演したモデルで俳優の八木莉可子は「もやい結びって初めて知ったんですけど、覚えておくととっさの時に良いなぁって思いました。あとで調べようと思いました」と、いざという時のために役立つ情報として、頑丈なロープの結び方に対して関心を示していた。

八木莉可子

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写真提供:(C)日テレ

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