「世界で活躍できるライダーになりたい!」BMXの大会に未来の日本代表候補が出場!【livedoor URBAN SPORTS PARK】

2024.10.16 18:25

『第1回JOCジュニアオリンピックカップ大会』には、小学生14名、中学生18名がエントリーし、予選を勝ち抜いた選手たちでの決勝。小学生女子は2人が参加し、細川彩葉(ほそかわいろは)選手が優勝。小学生男子は8名が決勝に臨み、谷本怜雅(たにもとりょうが)選手が優勝という結果となった。

左から濵田琉瑠 選手、細川彩葉 選手
左から尾後家優斗 選手、谷本怜雅 選手、丹羽煌貴 選手

中学生女子は4名が参加し、小澤美晴(おざわみはる)選手が優勝を飾った。小澤選手は昨年フランスで開催された『FISE Montpellier 2024』(UCI BMXフリースタイル ワールドカップ第2戦)で準優勝という快挙を成し遂げている、ガールズBMXライダーの注目選手。

小澤美晴 選手
左から、白井玲恵奈 選手、小澤美晴 選手、奥崎朝香 選手

また、中学生男子は8名が参加。松本翔海(まつもとしょあ)選手が見事に優勝を果たした。松本選手は、数々の大会で優勝し、2022年にはBMXフリースタイル・パーク強化育成指定選⼿となりロサンゼルスオリンピックに向けた強化に取り組んでいる注目の選手。個人戦にもかかわらず、至る所で応援する声や、お互いを称え合う姿が印象的だった。

松本翔海 選手
左から、松浦葵央 選手、松本翔海 選手、白井伶穏 選手
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