『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2』就職が決まり幸せだったはずが…朱梨の姉が容疑者に！？「お姉ちゃん何があったの…！？」

◆滝沢の弟・晴馬の表情は…

滝沢は弟の晴馬（高野洸）に呼ばれ、夕飯を一緒にする。晴馬は滝沢に、ゼミ合宿とかが重なりお金を貸してほしいと頼み込む。その代わりに、とお土産を渡す晴馬。しかし、その表情は曇っていて…

朱梨は姉の就職をお祝いする食事会に来ていた。しかし姉の紫織（松井玲奈）は姿を現さず、何度も連絡をするが、返事はなく朱梨は心配する。翌日も矢田部の取り調べは続く。自宅周辺で聞き込みをしたところ、母親の介護に付きっきりで疲れた様子だったという証言がとれ、父親を亡くしていた矢田部は一人で母親の面倒を中学生のころから30年間見ていたという。

矢田部に尋ねると、「確かに母の介護にはうんざりしていた、いつまでこんなことを続けなければいけないんだ、どうして僕はこの人の息子に生まれてきたんだろう」と胸の内を吐露する。そんな時にSNSで体罰をしている教師の情報を知り、悪いのは自分ではなく、この社会だと気が付き、間違いは正さなければいけない、と犯行に及んだという。

その後朱梨と滝沢は矢田部の自宅を調べる。矢田部の部屋は中学生のまま時間が止まっているようだった。すると部屋で朱梨は中学の入学式の写真とある1枚のはがきを見つける。それを見た瞬間、朱梨は何かに気が付き・・・！？朱梨が矢田部の感情の色から手繰り寄せた“本当の動機”──。SNSでは、「今回のテーマは重めではあるけど、ヤングケアラーは現代の大きな課題だと思う」 「軽視できない現代社会の問題に沿った内容で考えさせられる回だった」 「犯人の動機辛すぎたけど、朱梨がちゃんと最後犯人に救いをあげたとこがよかった」 「矢田部の30年を思うと…涙が出た」 とコメントが。矢田部が母校の中学校で起こした事件…その動機と矢田部がずっと抱えていた大きなもの。その理由に胸が苦しくなる視聴者が続出した。そして、朱梨の姉・紫織はある殺人事件の容疑者に…

◆第1話はTVerランキング1位！第2話も大反響！

先週放送された第1話は、TVerドラマランキング1位を獲得し、初回放送から話題に。第2話も、SNSには多くの声が寄せられた。残留感情が見えるタイ人の容疑者・クリットの事件、朱梨の姉・紫織（松井玲奈）の失踪…それぞれの事件に動きが見え、伏線もあり、「冒頭から緊迫感が…」「気になる伏線が多すぎて目を離せないし聞き逃せない」「どうなっていくか楽しみ ！」「お姉ちゃん何があったの… ！？」「今週の終わり方も気になりすぎる！」「最後盛沢山すぎる！もう一回見て確認しないと」と盛り上がった。

『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2』
毎週木曜23時59分から読売テレビ・日本テレビ系列にて放送

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