超グルメな九重部屋 大はしゃぎのBBQに密着「こんな豪華なのうちしかしてない」

10月14日放送の『有吉ゼミ』は、グルメすぎると話題の九重部屋を取材。力士たちが1年で最もたのしみにしているという夏のバーベキューに密着した。

総勢23人の力士たちを乗せるため観光バス2台をチャーターし、2時間かけてやってきたのは神奈川・相模原市にあるバカンス村。森林の中を流れる道志川沿いの施設で、キャンプやバーベキュー、川遊びがたのしめる。九重親方（元大関・千代大海）も「やば。最高でしょ、この森林浴をしながらBBQ！たのしくなりそう」とウキウキ。

調理を仕切るのは、角界一のシェフとしておなじみ、ちゃんこ長の千代青梅。ウインナーやフランクフルトが100本以上、とうもろこし20本や10kgにもなる大量の野菜を用意。ご飯は炊（た）かず、市販のおにぎりをなんと300個購入。そしてBBQの目玉は高級ブランド牛、島根県の隠岐牛が20kg！

そしてここからがちゃんこ長の真骨頂。こだわりのキャンプ飯が続々と。まずは北海道直送の鮭（さけ）をさばいて、野菜たっぷりの郷土料理『ちゃんちゃん焼き』に。鮭の切り身を最初に焼き、しみ出た脂で野菜を調理。味付けは秘伝の味噌（みそ）ダレ。酒と味噌2に対し、みりん・しょうゆ・砂糖1の割合。これぞ千代青梅がたどり着いた黄金比だとか。たっぷりのバターを乗せ、アルミホイルを被せて蒸し焼きにしたら完成。