竜星涼＆八木莉可子主演『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』またもや怒涛の展開に「まただまされた」「スリリング」の声

だますのは汚い金でのうのうと生きている悪人だけ…という、同じく潜入捜査官だった亡き父・貴司の遺志を継ぐ貴一は、捜査二課の入間（及川光博）から、投資詐欺を働いている名取の情報を得て、わざとエンジェルウィン詐欺に食いつかせたのだ。

1話と同様、視聴者をだますような展開にSNSでは、「やばいまただまされたよ」「いやあ、どんでん返しあってスリリングだった」「まんまとだまされてるおもしろい」などの声が見られた。

計画は、名取の目の前で、白川に扮（ふん）した優貴が、偽の『エンジェルウィン』サイトで1等を当てて、当せん金6億円を手に入れたように見せかけ、名取に用意させた白川への前払い金1億円を丸々いただくというもの。

途中、白川が偽ものであることはばれたものの、なんとか逃げ切って作戦は無事成功、そうして億の金をため込んでいる名取に“ギャンブル詐欺”を仕掛けた貴一と優貴は、まんまと1億円をだまし取ることに成功する。

金が用意できたことでみんなの命は助かった…しかし、ホッとしたのもつかの間、貴一と優貴は玄武に捕えられてしまう。そしてそこに現れた幹部の一人・朱雀（白石聖）に「誰から、名取の情報を得た？」と警察との関係を疑われてしまい…。「正直に答えて。さもないとお前の首が飛ぶ」―。鋭い刃が貴一の頭に近づいていくという緊迫した空気の中、貴一の「最悪だっ」のつぶやきで2話は幕を閉じた。