梅田修一朗、阿座上洋平、杉田智和がアツく語る“同期論”「調子に乗ってるなって思ったら○○」

新選組の厳しい鉄の掟「局中法度」になぞらえて、『青の掟！勝手に局中法度』と題した企画コーナーを実施し、3人それぞれが自身に課しているゆるーい掟を発表することに。阿座上は同じ事務所の仲良し同期3人で立てた「お互いに、売れて調子に乗っているなと思ったら『お前、最近面白いね』と質問し、そこで気づけなかったら救わない」というゆるくない掟を披露。梅田も同様に仲良しの浦和希と同様の掟を結んでいるといい、「調子乗っていると思ったら鼻をへし折る」というパンチ力強めの掟を披露。

一方で自身には同期はいないという杉田からは、「同期の同性の仲間って自分を映す鏡みたいなところがあるから。ひとりだけだと自分の立ち位置が分からなくて、不安になって、変に背伸びして倒れてしまったりもあるから。同期って良い仲間だよなぁ」と、アツい「同期論」が語られた。

イベントが終盤に差し掛かると、3人から本作品へのアツい想いが語られた。杉田が「覚悟を持ってこの世界を、作品を、時間を、命を生きています。皆もそうだとありがたい」と意気込みを語ると、阿座上は「幕末の混乱期、1人1人の考えや想いや魂を、におを通して見て作品を楽しんで頂けたら、伝わるものがあるのでは」と言葉を残す。そして、梅田は「数々ある新選組作品の中でも、におという居たかもしれない男の子が主人公というところが最大の特徴。におを通して新選組のみなさんやその時代に触れて頂くことで、臨場感を持ってミブロの世界に浸れると思います！」と、『青のミブロ』の魅力を伝えた。

そしてイベントの最後には、梅田修一朗＆杉田智和へのダブルバースデーサプライズも。奇しくも、本イベントの2日後の10月11日にそろって誕生日を迎える2人。そんな梅田と杉田へはスタッフから新選組にちなんだお酒が贈られた。梅田が青のミブロの PR 隊長として活躍するキャラクター『ミブロウくん』のぬいぐるみを手に「ミブロウくんと後で飲みたいと思います」と笑みをこぼすと、杉田から「ミブロウくんって飲酒できるの？」とツッコミが。阿座上からも「まだ5歳とかですよ！人間の年にしたら二十歳ぐらいかも」とツッコまれ、「本人に確認してみます」とタジタジの様子の梅田に会場は温かな笑いに包まれた。

終始、3人の仲の良さが伺え、会場に集まったファンたちも大満足の『青のミブロ』プレミア上映会＆キャストトークイベントは大盛況の内に幕を閉じた。

TVアニメ『青のミブロ』
放送：読売テレビ・日本テレビ系全国ネット 10月19日土曜夕方5時30分放送開始！（一部地域を除く）
配信：各動画配信サービスにて配信予定
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©安田剛士・講談社／「青のミブロ」製作委員会