岩田剛典「グループに必要なのかな…」自身の存在価値に悩んでいた時期に芸能活動の転機となったとある仕事とは

2024.10.15 15:00
岩田剛典

三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(35)が13日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。パフォーマーとして芸能界入りするも苦悩を抱えていた駆け出し時代に、転機となった仕事について明かした。

大学在学中にLDHのオーディションを受け、三代目 J SOUL BROTHERSとして芸能界デビューを果たした岩田。現在はダンスパフォーマンスにとどまらず、多方面での活躍を見せ、“Mr.オールマイティ”の異名も取るが、MC・山崎育三郎から「デビューしてからずっと順調だったんですか?」と問われると、「そんなこともなくて」と、グループでは花形のボーカルではなくパフォーマーとしてデビューし、「僕は割と陰に潜むメンバー」と当時は目立たない存在だったと振り返った。

「(自分を表現することが)芸能界に入ってあんまり得意じゃなくなっちゃった」と遠慮がちな日々を送っていた岩田は「自分に自信が持てなかった時期が続いた」そうで、「自分ってグループに必要なのかな」と有名大学を卒業し一般企業の内定を蹴ってまでデビューしたにもかかわらず、自分の存在意義に悩み続けていたという。

それでも「自分で選んだ道だから必要とされたい」と、もがいていた岩田は「いきなりラップを始めた時期とかもあった」と、事務所の先輩に認めてもらうべく悪戦苦闘。そこへドラマ出演の仕事が舞い込んできたことで、岩田の芸能人生に転機が訪れる。

事務所所属の俳優が主役を務めているドラマに、演技未経験ので出演することとなった岩田は、“シュッ”というセリフとともに決めポーズを取る動きで俳優デビュー。その映像がスタジオで紹介されると、岩田は「見てられないよ」と苦笑いを浮かべた。その作品のセリフは1つだけだったそうで、「その時は“やっぱり俳優面白い!俳優でやっていこう!”とか思ってない」そうだが、その自然な演技にMC・井桁弘恵は「初めてとは思えない」とリアクションした。

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