額に書かれた「極」はゆりやんレトリィバァ自身が書いていた！？『極悪女王』のトリビア・小ネタがSNSで話題沸騰中！ 

女子プロレス関連動画の再生回数が Youtubeで急上昇するなど、社会現象的ヒットを記録しているNetflixシリーズ『極悪女王』。本作品にまつわるトリビア・小ネタが話題になっている。 

〇ダンプメイクは所要時間30分弱、一方でボディータトゥーは2時間ほど…！また額に書かれた「極」はゆりやんレトリィバァ自身が書いていた。撮影が日を跨ぐ際には、シャワーに入るもボディータトゥーはそのままにしていたこともあった。そのまま布団に入り転写されてしまったことも。 

〇松永高司は実際には地方興行で焼きそばを焼いていて名物だったそう。『極悪女王』を見たあとは焼きそばを食べるという声がSNSで続出。このシーンで松永社長は、プロレスの道を諦めようとする香に「結局は好きなように生きたヤツが勝ちなんだよ。こうと思った道に自信を持って進めばいいよ」と背中を押す。またSNS上では「たこ焼きラーメン」にチャレンジする人も！ 

〇美術は白石監督とも過去様々な作品で付き合いの長い今村力。全女の目黒事務所の外観は、実際に全女の事務所のあった場所に建てられたというエピソードも。 

〇衣装は当時の実際の衣装をイメージして制作されている。80 年代当時は水着スタイルのコスチューム衣装が主流であった。 

〇80’s音楽にも注目 

作品内でのクラッシュ・ギャルズ「炎の聖書」の完コピが話題になっているほか、ゆりやんレトリィバァがカバーし、クレーン・ユウ役のえびちゃん、ブル中野役の堀桃子がコーラスで参加しているオープニング曲 『Dump the Heel』のカバーも話題。10月2日よりダンプ松本の 1985 年発売アルバム『極悪』がサブスク解禁となり、『Dump the Heel』作詞作曲を担当したメンバーが所属するロックバンド 44MAGNUM が再び注目を集めている。 

写真：Netflixシリーズ「極悪女王」(Netflixにて独占配信中)