かまいたち・山内、自身の過去のクズエピソードを演じた間宮を大絶賛！山内が間宮に細かく要求した演技のポイントとは？

俳優の間宮祥太朗が、10月12日放送の『千鳥かまいたちアワー』に出演。企画『山内物語』にチャレンジし、千鳥とかまいたちから演技を絶賛された。

今回間宮が演じたのは、山内の独身時代のエピソード。別れたはずの元カノが家に訪れ、山内が冷たく突き放したことで暴れてしまったというもの。彼女が包丁を持ち出したところを決死の覚悟で止めたというシーンを再現した。

間宮が演技を始めると、すぐにスタイリッシュな身振りについて山内からダメ出しされてしまう。しかし、間宮は2テイク目では指摘された、食べ方やのぞき穴ののぞき方を見事に演じてみせた。
ところが、ドアを開けたところで、再び山内からNGが出てしまい、これにはスタジオもどよめく。山内は「鍵開けてドア開いたよのあと、向こうがドア触るまでこっちは押しとく！そういうちょっとしたレディーファースト感は残ってるんです」「モテたいが残ってるんです」と細かい指示を出した。

3テイク目では、家に入ってきた元カノから「だってまだ好きなんだもん」と言われた時の表情についてダメ出しを受ける。山内は間宮に、“ニタァ”と笑うように指示し、「まだ好きなんや、っていうその感覚。俺の方が恋愛的に今上位にいる、っていう感じが欲しいんです」と説明。間宮は、「わかりました！1個1個大事にします！」と張り切って答えた。
そして4テイク目では、「だってまだ好きなんだもん」と言われた時に思わず“ニタァ”と笑ってしまう山内を見事に演じ切り、大悟は思わず「気持ちわる！」と声をあげた。
間宮は、冷たく突き放されたことで怒って暴れる彼女に驚く演技も上手くこなした。しかし、彼女が包丁を取って突きつけたところで、間宮に4度目のNGが。
山内は「“包丁だけはあかんやん”っていう顔が欲しい」「あれがもう自分のシミュレーション上、最悪のところに行き着いたんです」「全部の悪い記事がばんばん頭の中浮かぶ」と当時の感情を説明し、リテイクを指示した。