間宮祥太朗・企画『山内物語』にチャレンジするも、演技開始25秒でダメ出し！？

俳優の間宮祥太朗が、10月12日放送の『千鳥かまいたちアワー』に出演。企画『山内物語』にチャレンジするも、演技を始めてすぐに山内からダメ出しを受けてしまった。

間宮は今回、名優たちが最も演じるのが難しいと言われる、かまいたち・山内の人生を演じることで、俳優としての新たな境地をみつけてもらおうという名目の企画『山内物語』に挑戦することになった。
3年前には、菅田将暉もこの企画にチャレンジし、“彼女ではない女の子と家で遊んでいる時に、外から彼女の足音が聞こえたため、ドアノブを下から押さえて乗り切った”という山内のクズエピソードを演じている。
千鳥・ノブは、「あんまり普段やらないであろう、狂気じみた役」と間宮に説明し、山内は「毎回これやるごとに炎上はします」と言って間宮を笑わせた。

今回間宮が演じるのは、山内の独身時代のエピソード。別れたはずの元カノが家に訪れ、山内が冷たく突き放したことで暴れてしまったというもの。彼女が包丁を持ち出したところを決死の覚悟で止めたというシーンを再現する。

当時の気持ちを山内は、「変に刺激したら危ないと思ったんで」「向こうがひるんだ隙に距離を縮めて抱きしめる」と、自分の作戦が功を奏したことをドヤ顔で説明した。

スタジオには、山内が当時住んでいた家を再現したセットが用意され、まずは山内がこのエピソードを演じた。演技を身終えた間宮は「難しいですね。最後の表情とか特にそうなんですけど、山内さんの感情が読めない」と難しさを語った。
ノブの「主演・間宮祥太朗で『山内物語』です、どうぞ」という声と同時に、間宮は演技を始めた。しかし、ドアを開ける前に舌打ちの演技をしたところで、山内から「はい、カット！」とNGが出てしまう。
山内は「間宮が抜けきれてないんで。シュッとしてるんですよ。山内に全然なれてない、山内を降ろしてください」と言って、演技の端々に見られる間宮のスタイリッシュな身振りにダメ出しをした。

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写真提供：（C）日テレ