Eテレの元“おねえさん” 大角ゆきが密着！学校の帰り道にある“恋人の聖地”番組史上最長の過酷な通学路でチャリ通を続ける理由とは？【超無敵チャリ通ジャーニー・後編】

空に広がる夕陽のグラデーションを楽しみながら、さらに自転車をこぎ続ける2人。「この坂を上った先にラーメン屋があるから」と蒼馬くんに言われて喜んだゆき。そこから1時間自転車をこぎ続け、すっかり沈んでから、ようやくラーメン店にたどり着いた。2人は野菜たっぷりの油そばを堪能。ゆきも美味しそうにペロリと平らげた。

蒼馬くんが、雨の日も風の日も長距離チャリ通する理由とは…？
バスはなく、下宿も考えたがお金もかかる。3人兄弟の長男として、両親の負担を減らすためにも自転車通学を選んだという蒼馬くん。体力もつくし、精神的にも強くなれるから成長できたという。
「毎日続けることは難しいと思うし、途中でめげそうになるけど、本当に素晴らしいと思います」と伝えたゆき。2人は一緒に記念写真を撮ったあと、家までの道をラストスパートでこぎだした。

自転車をこぎながら「最初どうなるかなと思ったけど意外とこげたし、大変だったけど何とか乗り越えられたから、すごい達成感」と伝えるゆきに、蒼馬くんも「いつもひとりだったから…一緒に通ってくれる子いないかなと思ってたから、ホント夢はかなった」と返す蒼馬くん。

こうして、夜8時、ついに蒼馬くんの家に到着。過去最長、往復65㎞の過酷なチャリ通を、ゆきも完走した。

蒼馬くんの長距離チャリ通は、明日も続く。

【チャリ通ジャーニー・前編】はこちら

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写真提供：（C）日テレ