包丁の神が再降臨！“煮崩れしないかぼちゃ”と、“ベチャベチャにならないポテサラ”のレシピを主婦に伝授『オー！マイゴッド！』

次に「ベチャベチャになっちゃったりとか…」とうーこさんが言うように、食感に関する悩みが多いのがポテトサラダ。
 
絶品ポテサラ作りにおける大きく3つの神ポイントを紹介。じゃがいもは「僕は皮付きのまま蒸します」というおいりさん。これが1つ目のポイントで、「皮付きのまま蒸した方がホクホク仕上がります」と解説した。蒸し器がなくても、深めの鍋やフライパンにザルを乗せて代用できるという。

2つ目のポイントは、きゅうりを塩もみせずに種を取り除くこと。きゅうりを縦長に4等分し、角の種を切り落とすやり方で取り除きながらおいりさんは「種ってすごい水分含んでるんですよ。特に和え物する時なんかは、種を取り除いて切ってあげた方が水っぽくならないですみます」と解説。映像を見ているヒロミも「やっぱな、料理は手間だな」とコメントした。
 
そして種が取り除かれた4分の1カットのきゅうりを斜めに“突き切り”でスライス。おいりさんは「ちゃんと細胞を崩さずに切ってあげれば、水分って出にくいんですよ。なのでそもそも塩もみする必要もない」と語った。同じく玉ねぎも細胞を壊さないように“突き切り”でスライスでスライスをすることで、水にさらして辛みを抜くひと手間が省けるという。これが3つ目のポイント。
 
そして最後に注意したいのが、マヨネーズ加えるタイミング。おいりさんは「マヨネーズは絶対熱々のうちにやらないことです」と説明。「絶対人肌程度に冷ましてから」がいいとして、熱でマヨネーズが分離し、ベチャベチャの原因になるからとその理由を補足した。
 
こうして包丁の神が手がけた絶品ポテトサラダが完成。うーこさんが、そのポテサラを口に運ぶと「やさしい味」と感心。おいりさんは「お弁当に入れても全然このままの味わいです」と語った。かぼちゃの煮付けとポテトサラダの悩みに関して「解決です！解決です！解決です！」と笑顔のうーこさんだった。

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写真提供：（C）日テレ