小泉孝太郎「ナスがまるでウナギ?」包丁の神が振る舞う、絶品秋ナス料理の“ウナギっぷり”に驚がく
2024.10.10 09:45ヒロミと小泉孝太郎の2人が10月5日に放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』に出演。以前番組に出演した包丁の神が、絶品秋ナス料理の作り方を伝授した。
道ゆく人に、その人にとっての神様“オー!マイゴッド!”についてインタビューするこの番組。今回は、以前、番組に出演した際、見事な包丁さばきを披露した“包丁の神”ことおいりさんが登場。スタジオで、まるでウナギのような味わいの絶品秋ナス料理を振る舞った。
今回、おいりさんが作ってくれる一品は『まるでウナギ!秋ナスが主役のトロトロ照り焼き丼』で、「ナスがまるでウナギってことですか?」と驚く小泉に、「ほぼウナギっすよ」と自信満々のおいりさん。さらには「5分で超おいしくできます」とその手軽さも強調した。
早速料理に取り掛かるおいりさん。ナスのヘタを落とす時にもポイントがあり、ナスのヘタは、なるべくヘタだけをはがすようにカットするのがいいとのこと。これに関して「理由は、ちゃんとここ(ナスのヘタが覆い被さってる部分)もおいしいんですよ」と解説。ただ切り落とすのはもったいないと語った。
ヘタを取ったナスを1センチ幅で切っていく際も、押しつぶすように切るのではなく、“引き切り”するのが重要という。そしてナスの皮目に切り込みを入れるのだが、このやり方については「“鹿の子切り”とか”鹿の子包丁”と言われるもので…」とここでも鮮やかな包丁さばきを披露するおいりさん。ナスの皮の面に、細かく格子状になるように細かく突き切りで、切り込みを入れていくその腕前に、思わず横で見ていたヒロミも「(包丁を)軽く入れるのが…うちなんか無理だよね。ママ(松本伊代)なんか(包丁を下まで入れてしまい)バラバラになっちゃう」と漏らし笑いを誘った。
いよいよ加熱へ。おいりさんいわく「ここから、あとは一瞬でできます」とのことで、いよいよ加熱へ。ナスはスポンジ質で油を吸いやすいこともあり、フライパンには多めの油を引いて皮目を下にして火を入れる。
焼き上がる間、おいりさんにふと小泉が「これ(このレシピ)は思いついたんですか?」と質問すると、おいりさんは「そうなんですよ。“ナスもウナギになるんじゃないか”って思った時があって」と返答。
フライパンに目をやるヒロミは「今のところナスだよね」と期待と心配が半々のような表情を浮かべた。ナスは、片面1分ずつやや強火で少し焦げ目がつく程度に焼いていく。火が通っておいしそうな焼き色のナスにヒロミも小泉も、”ここにしょう油とショウガで十分”と口をそろえた。