野沢雅子「今後どんな展開になっていくのかドキドキ」ドラゴンボール40周年を祝福!

2024.10.8 19:15
ドラゴンボールダイマツリ集合

6日(日)、東京ビッグサイトにて『ドラゴンボール ダイマツリ』舞台挨拶付きワールドプレミア上映会が開催。イベントでは、11日(金)から放送される 『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』のワールドプレミア上映会&舞台挨拶や、ドラゴンボール40周年を祝う記念セレモニーが行われた。

ステージには、孫悟空役・野沢雅子、エグゼクティブ・プロデューサーの伊能昭夫が登場。
ドラゴンボール40周年についての話題になると、これまでドラゴンボールとともに歩んできた記憶を振り返り、熱い気持ちを言葉にする。野沢は、これから放送される『ドラゴンボールDAIMA』の話題に触れ「これからどうなるの〜!?と、皆さんと同じ気持ちで放送が楽しみです。今後どんな展開になっていくのかドキドキしています」とコメントした。

さらに、会場には40周年を祝う大きなくす玉が登場するとともに、舞台袖からは悟空が登壇。野沢、伊能、悟空、そして会場が一つとなってドラゴンボール40周年を盛大にお祝いした。

野沢雅子伊能昭夫

続いてステージに登場したのは、『ドラゴンボールDAIMA』で声優を務める小林由美子、内山昂輝、ファイルーズあいの3人。
新しく登場するキャラクターについて、界王神 (ミニ)役の小林は「悟空とコンビのような形で冒険できることが光栄です」と語る。

小林由美子

グロリオを演じる内山は「グロリオは謎のキャラクターで、ミステリアスな存在。性格もクールで感情が見えない」と紹介。

内山昂輝

パンジを演じるファイルーズは「パンジは考え方が大人っぽかったり、お姉ちゃん然としているところもあり、悟空との掛け合いが楽しいキャラクター」と話した。

ファイルーズあい

役が決まった際の心境について、ファイルーズは「世界中でたくさんの人に愛されている作品に携われることを名誉に思います」と、喜びを語る。内山も「まさかドラゴンボールの世界に入れるとは思っていなかったので、本当に幸運だと思います」とコメントした。小学4年生からドラゴンボールが大好きだという小林は「野沢さんに憧れて声優になったので、35 年越しの夢が叶った」と、うれしそうに話した。

そしてトークは、本作の楽曲に関する内容へ。『ドラゴンボールDAIMA』で、オープニング主題歌を担当するC&K の二人、エンディングテーマを担当するAI が登場すると、会場はさらに熱気に包まれる。
今回の楽曲『ジャカ☆ジャ〜ン』について、C&Kの二人は「戦いというよりは、仲間を大事にしたり、冒険にワクワクするようなイメージの曲」と話し、AIはエンディングテーマ『NAKAMA』について「作品へのリスペクトを込めて作った」と語った。

AI

テーマ曲の担当に選ばれた時の心境を聞かれると、C&Kの二人は「通知が届いた時はドッキリかと思って、驚いて携帯を落としてしまった」と、当時の驚きを明かす。AIは「決まった瞬間のことは、今思い出すだけでも泣きそうです」と、目を潤ませた。

CLIEVY

トークが終わると、C&Kがオープニング曲を、AIがエンディング曲をそれぞれ披露!新しいドラゴンボールの世界を表現した曲に、会場が一体となって聴き入り、ライブが終わると歓声と拍手に包まれた。

KEEN

大歓声の余韻が残る中、登壇メンバー全員がステージに立ったところで、登壇者を代表して、野沢・伊能がコメント。野沢は「今まで以上にもっともっと面白くなる作品だと思います。1人が4人を誘って観てくださいね」とメッセージを送り、伊能は「世界最速の公開です。“今週の放送をみんなで観よう”と周囲の方にお勧めいただければと思います!よろしくお願いします」と呼びかけた。訪れたファンからは、それに応えるように拍手が送られ、今回の舞台挨拶は幕を閉じた。

写真:©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

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