杏 大好きな鹿との共演に喜び&古都散策の楽しみ方 明かす「例えば燈籠(とうろう)の文字を見て…」
2024.10.7 15:30Q. 杏さん流の、歴史の楽しみ方・味わい方はありますか?
杏 例えば燈籠(とうろう)の文字に刻まれた名前や年号を見ていると、その時代にどんなことを願っていたのか、時を越えてその人とつながれるような気持ちになります。そういうタイムスリップをするような瞬間というのがすごく好きだなと思います。
Q. 鹿は好きですか?
杏 鹿はすごく好きで、特に奈良の鹿たちはみんな、人の生活と密着しているような印象があります。実際に奈良に来て色々な鹿の姿を見て、さらに鹿と一緒に撮影ができたというのもすごく嬉(うれ)しかったです。
Q. 杏さんにとって旅の魅力はなんですか?
杏 今はすごく便利な時代で、色々な情報が手のひらの中で気軽に見ることができる時代ですが、実際に行った時の空気とか、触れた感触、土地ごとの味わいとか、そういったもの全て五感を使って味わえるのが旅の魅力なのかなと思います。
Q. 今回の撮影で、奈良のことを好きになっていただけましたか?
杏 色々な時代の色々な側面が見られる町だなと感じました。1300年前の社寺から数十年前の邸宅など、各時代の「奈良」を今回の撮影の中で味わえましたが、まだまだ行きたいところもあるので、今後も奈良に来て、色々なものを楽しみたいなと思います。
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