柔道・阿部詩「ニノさんに会える日がいつか来るんじゃないか」　つらい練習を乗り越える原動力にもなった二宮和也に感謝

そんな一行は、グランピング施設に到着すると、さっそく目に入ったドームテントに大興奮。詩選手とかなでが二宮を取り合うというバラエティー的展開も挟みつつ、「アクティブに体を動かしたい」という詩選手のもう1つのリクエストをかなえるために、“ニノさん大運動会”も開催。紅組白組に分かれて対決する中、“ニノのガチファン対決”として、詩選手とかなでが1対1で綱引き対決すると、かなでが詩選手を瞬殺し、一同騒然となった。

“ニノさん大運動会”を全力で楽しんだあとは、お待ちかねの絶品キャンプ飯。「おいしい」と満面の笑みで堪能した詩選手に、二宮がお肉を食べさせてあげるほほえましいシーンも。

そして最後に、中学生の頃からずっと大好きで、会えるなんて思いもしなかった“憧れの存在・二宮和也”に今、直接聞いてみたいことを尋ねると、詩選手は「ロス応援していただけると頑張れます。お願いします」と懇願。二宮は「応援しますよそりゃ、もちろんじゃないですか」と答えたが、菊池が「いいの？聞きたいことそれくらいで」と指摘すると、詩選手は「聞きたいというよりか、伝えたいの方が多いです」と語り始めた。

詩選手は、「本当に、中学生の時にすごいつらい練習があったんですけど、“ここで頑張れば、ニノさんに会える日がいつか来るんじゃないか”と思って。それを乗り越えて、今すごい現実になっているので、本当に感謝しています。ありがとうございます」と胸の内を明かし、笑顔でロケを締めくくった。

写真提供：（C）日テレ