柔道・阿部詩「ニノさんに会える日がいつか来るんじゃないか」　つらい練習を乗り越える原動力にもなった二宮和也に感謝

車に乗り込み出発すると、菊池運転のB車に乗り込んだ3時のヒロイン・かなでが「嵐さんはいつから好きなんですか？」と阿部選手に質問。「13歳」と詩選手が回答すると、同じく“ニノのガチファン”のかなでは「20年くらい前からです」とドヤ顔。

それを受けて詩選手は、「私、ドラマを見てハマって。『山田太郎ものがたり』」と、二宮が24歳当時に主演をつとめたドラマきっかけでファンになったことを明かした。「ライブのDVDとか、そういうので見てた方が、目の前にいることが信じられなくて」と、同じ番組に出演できていることの喜びを語ると、菊地が「あ、俺のこと？」と割って入り、陣内が「違う違う。前の車やねん」と即座にツッコんだ。

さらに道中で陣内が、「緊張とかはやっぱ別もんですか？詩ちゃん」と、日本中が注目したパリ五輪を振り返ると、「別世界にいるみたいな感覚になります」と思い返した詩選手は、「試合の時は、本当に現実にいる感覚はしないです、いつも。全てが終わって、“あ、今日生きてたんだ”みたいな」と過酷な戦いを回顧。陣内が「僕たちには味わえない体験よね」と反応すると、菊池も神妙な面持ちで「そうですよね、一生味わえないよね、これは」とコメントした。