【DASH】ほぼ100%木製の自転車が完成!さっそく試乗する二宮和也だったが…「新しい夏始まりましたね!」
2024.10.7 11:40TOKIOの国分太一と二宮和也が10月6日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。自分たちで伐採した木材を使い自転車を作り、試乗に挑戦した。
事務所から独立した二宮に、すべて木でできた自転車をプレゼントすべく、ヒノキの伐採からスタートした国分と二宮。“木育のスペシャリスト”である菅原さんの協力も得ながら必要な木材を確保し、腹ごしらえも済ませたところでいよいよ本格的な作業開始。
ここに強力な助っ人が参戦!家具作りや住宅の入りベーションも手掛ける“木工のスペシャリスト”田仲靖さんと、一級建築士の丸谷晴道さんが自転車作りに加わってくれることに。二宮も交えた話し合いの結果、三輪以上にして安定感を増すのではなく、あくまでも二輪にこだわって、100%木材で作るのを目指すことになった。チェーンが使えないため、前輪にペダルを直接取り付ける、初期型の自転車のような形になりそうだ。
フレームになる丸太は国分と二宮が直接またがって選ぶことに。伐採の時にできた端材も背もたれとして取り付けることにした。最初は疑問視していた二宮も、背もたれのある状態でまたがってみて「あるとないで全然違う!」「あったほうがいい!」とこの案に乗っかった。
ここからは各種パーツ作り。二宮は扇のような形にカットした木材を4枚組み合わせて巨大なタイヤを作ることに。木工職人さんの助けも借りつつ、真ん中の空洞部分にはスポークとなる木材もはめ込んだ。
国分は前輪やハンドルがつく“フロントフォーク”部分を作ることに。大きな木材から製材機を使って大まかな形にカットし、細かい部分は小型チェーンソーを使って穴をあけるなどした。製材機で“木”が“木材”へと変わっていく瞬間を目の当たりにした国分は「カッコいいね!」「すげぇ~」とテンション上がりまくり。
二宮のタイヤ作りも順調に進み、剥がした木の皮を使ってタイヤの周りをデコレーションしていたのだが、自ら「ニノ」の形にカットして自分の名前をタイヤ部分に貼り付けてご機嫌な様子。