【DASH】岸優太が残した種から育った“奇跡のスイカ”でスイカ割り…「岸くん見てるかー!」と国分も呼びかける

2024.10.7 11:30
二宮と国分の写真

TOKIOの国分太一と二宮和也が10月6日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。昨年はできなかったスイカ割りを楽しんだ。

二宮の独立祝いにすべく、伐採したヒノキ材を使って自転車を作ることになった国分と二宮。パーツ取りの目途が立ったところで腹ごしらえをすることに。

“木育のスペシャリスト”菅原さんから差し入れられたのは、奥多摩名産であるニジマスの燻製(くんせい)。さっそく豪快にかぶりつく2人。「うっまい!これはうまいね!」と満面の笑みを浮かべる国分。二宮も「全然食べられちゃうもんね」と食べるのが止まらない。

キレイに食べ切った2人は「デザート食べる?」という国分の案内でなぜか近くの川へ。そこには1玉のスイカが川の水で冷やされていた。「あいつのリベンジだと思って」と話す国分。話は1年前のこの企画にさかのぼる。

1年前、この企画に参加していた岸優太(現・Number_i)は、国分と二宮へのサプライズとして、『新宿DASH』の拠点で密かにジャンボスイカを作っていた。できたスイカを埼玉県・長瀞(ながとろ)町で行われていたロケに持っていき、ロケ地近くの川で冷やしていたのだが、上流で雨が降ったこともあって川の水が増水し、スイカは濁流に飲まれて行方不明になってしまった。

「こんなバッドエンドあります?」とがっくりと肩を落としていた岸。しかし、岸の思いがスイカに伝わったのか、そのロケから1か月後、収穫し終わったはずのスイカの苗に新たな実がついていることが判明。これに気づいたスタッフは大切に育て、種を何粒か確保。岸の思いを継いで今年のロケに備えて、国分と共に再びスイカづくりを行なっていたのだ。

だが今年は連日の35℃超えの猛暑に加え、ゲリラ豪雨も相次ぐという、スイカ栽培にとっては最悪のコンディション。せっかく育っていたスイカも大きくなる前に実が割れてしまうなどの被害が。そんな過酷な状況を生き延びた、奇跡ともいえる最後の1玉が、今回奥多摩まで持って来られていたのだ。

「アイツの思いです、これは」という国分に、二宮も「岸も来たかったはず。さすがに」と話す。今回はどうしてもスケジュールが合わず参加できなかったのだが、岸の想いはこの2人に十分伝わっていた。

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