志田未来「すごく厳しかった」子役時代を支え続けた母からの愛のこもった手紙に涙止まらず…

俳優の志田未来が6日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。芸能界デビューのきっかけにして、幼い頃の自身を支え続けた母からの手紙に涙を流す場面があった。

番組では芸歴25周年を迎えた志田が、過去に出演した作品の名場面や、30代を迎えた現在の素顔について深掘り。仕事に対する高い意識や、飾らない普段の明るい様子について親友や関係者らが明かしていた。

そのなかで、MCの山崎育三郎から芸能界入りのきっかけを聞かれた志田は「母がすすめて、テレビに出れたら記念に残るよねっていう軽い気持ちで」と返答。一方で、演技や発音について母から厳しい指導を受けたとも語った。

母の厳しい姿勢は演技に対してだけでなく“現場でのたたずまい”にも及んでいたそうで、「スタッフさんとか共演者の方が遊んでくれるって思っちゃうので、“そうじゃないんだよ、これは仕事なんだよ”って」としつけられ、現場に椅子があっても座らず立っておくなどの教育を受けていたそうだ。母からのしつけに対して、志田は「すごく厳しかったんですけど、じゃないとやっぱり区別がつかなくなってたと思うんですよね、仕事と遊びの」と振り返った。

子役として順調に活躍を見せた志田に対して「お母様はどういう気持ちだった？」と山崎がたずねると、志田は「あんまり褒めてもらった記憶はないかも。滑舌をよく言われていました」と回顧。自身に対して厳しく言わないスタッフに代わり、母が様々な指摘を行っていたとコメントした。