山本舞香　「学校自体がそんなに好きじゃなかった」と語るも、迷惑かけた英語教師、10年間習い続けた空手先生との再会に歓喜

俳優の山本舞香が10月5日放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。アナザースカイの新MCを務める山本が、本当の自分と向き合うために故郷の鳥取を巡った。

12歳の頃、鳥取の美少女図鑑に掲載された写真をきっかけに芸能界デビュー。それからは、東京で仕事を終えて、飛行機に乗り、空港から学校に向かう多忙な日々を過ごした。
今回、卒業以来初めて母校の弓ヶ浜中学校を訪れた山本。スタッフから学生時代は良い思い出か聞かれると、「今となっては…って感じ」と答えは煮え切らない。

「当時は学校自体がそんなに好きじゃなかった」と続け、「そういう裏とかで先生にバレないようにサボったりとかしてたし、英語の先生がいつも探しに来てて…本当に迷惑かけたな」と振り返る。単に勉強が嫌いだったわけではなく、忙しい芸能生活から学校に戻ると、「どんどん皆のキズナが深まっていくから、ついて行けてない自分に悲しいとか寂しさを感じてた」という。

しかし、小学1年生から兄の影響で10年間やり続けていたのは、なんと『空手』だった。
小学6年生の時には鳥取大会で優勝。全国大会にも出場した。「舞香は意外と強いですね」「かわいいんだけど、負けず嫌いです」と当時の思い出を語る寺本輝夫先生に対して、山本は「茶帯の時に、周りの同世代の子たちはどんどん黒帯取っていく試験に合格して。私、何か月か遅れて帯取った気がして。それがめちゃくちゃ悔しかったのを覚えてる。実力が足りないんだ」と語った。