timelesz佐藤勝利「2人ならなんでもできる」番組最終回で“あべこべ男子”のキズナを確信

2024.10.4 11:45

『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利(timelesz)と田中樹(SixTONES)の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ(真逆)な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティー。9月28日は俳優の間宮祥太朗をゲストに招き、2人がキャンプ場でおもてなしを行った。

通常の放送であれば、料理が得意な佐藤が田中やゲストに手料理を振る舞うのが慣例。しかし今回は、佐藤だけでなく田中や間宮も各々のキャンプ飯を作ることとなった。普段から料理をしているという間宮は、手際よく食材を切りキーマカレーを調理。その横で着々と食材の下処理を進める佐藤との2ショットに、3人の様子を離れたところからモニタリングしていたお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼は「俺、女の子だったらこの2人好きになるわ」とリアクションした。

一方、同じくモニタリングをしていた小木博明は「俺はもしかしたら樹くん好きになっちゃうかも。俺ダメ男が好き、結局」と、慣れない野外での調理に苦戦する田中の様子に笑顔を浮かべていた。そんな田中は、「ほぼ人生初くらい」という“はんごう”を使った炊飯に挑戦。間宮からの「ちょい硬」という炊き加減のリクエストも聞きつつ、慎重に準備を整えていた。そして佐藤は、キャンプ場へ向かう道中で購入した、900g1万5000円の特大サーロインをステーキに。自身も大興奮の焼き具合で、そのほかのメニューと並行し料理を完成させた。

こうして、1時間の調理で佐藤が4品、間宮と田中がそれぞれ1品ずつを担当した計6品が完成。程よい焼き加減に仕上がったステーキにかじりついた佐藤は「ヤバイす、めちゃくちゃうまいですよ!」とその柔らかさに感激。田中は、小学生以来だというはんごうを使った炊飯を完璧に仕上げ、矢作から「天才なんじゃない?」との評価を受けていた。一同はそのほかの料理も堪能し、大満足のキャンプとなった。

1日を振り返った間宮は「めっちゃ気持ちいい」と笑顔を見せたものの「おもてなしという点では…」と、番組の趣旨とは異なる展開になったことを指摘。田中だけでなく、アウトドア好きと言っていた佐藤も、キャンプの経験が浅かったことを「誤算」とリアクションすると、佐藤は「キャンパーとは言ってないですもん」と、もっぱらテント設営などをしないグランピングが好きだと反論し、笑いを誘った。

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