「勝ちにいきますよ」まんまる美尻の“筋肉女神”の世界大会挑戦！過酷なトレーニングにヒロミ＆孝太郎も驚がく

そして大会前日。出場する全選手が集うファンミーティングでは、サリーさんの元に大勢のファンが殺到し、「ちょっと泣きそう。すごいパワーいっぱいもらいました、私が」と感嘆。中には1年前からサリーさんの大ファンだという小学6年生の女の子もいて、「優しくて美しくてかわいくて大好き」と大絶賛する姿も見られた。

そんな中、過去世界大会3連覇アシュリー・カルツワッサーが、日本大会に出場することに。会場の規模やステージの照明など、世界トップレベルの日本大会には例年世界各国の強豪が集結するといい、立ちはだかる絶対王者に、サリーさんは「彼女に勝てるチャンスが1％でもあるとしたら、それは日本だと思うんですよ。日本だったらファンの皆さんの声援で1％の可能性をかけれるんじゃないかなと思っているので。とにかく全力で私は私を出し切ってステージを楽しもうと思います。勝ちに行きますよ」と気合十分。

いよいよ、大会当日。世界大会出場を目指し行ってきた4か月に及ぶ過酷なトレーニングの集大成となるステージに、見守るヒロミも「頑張ってほしいな」と激励。サリーさんが出場するビキニ部門は世界中から集まった21人が出場。審査方法はまず1人ずつおよそ30秒間のフリーポーズを披露し、それぞれ鍛え上げた自分の体を審査員にアピールする。

次々と選手たちがフリーポーズを披露していく中、絶対王者アシュリーに会場は熱狂。そして王者の次に登場したのがサリーさん。その登場に世界王者を上回る大歓声が送られ、選手全員で並んで同じポーズを取り、どこの部位が優れているかをみる比較審査でも堂々とポーズを披露する姿に、ヒロミが思わず「すげーなー」と声を上げる場面も。

比較審査終了後21人のうち上位8人に選ばれ、見事第1関門を突破したサリーさんだったが、その8人で行われた比較審査で、世界各国の強者たちの中からただ1人の王者として選ばれたのは、絶対王者のアシュリー・カルツワッサー。接戦の中、惜しくも6位となったサリーさん。「いやーダメでしたね、今回は。でもまあ納得というか」と肩を落としたが、その夜、ずっと我慢していたお酒を解禁し、長い減量のご褒美に爆食い。「最高です」と満面の笑みを見せた。

そして、スタジオで見守ったヒロミと孝太郎は「お疲れさまでした」と労いの声をかけ、続けてヒロミは「いや～過酷だよね、この4か月間」と、サリーさんの努力を称賛した。

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写真提供：（C）日テレ