WANIMA「トイレが一番居心地良かった」　自ら主催するフェスの異常なこだわりが明らかに

ロックバンドMONGOL800とWANIMAが9月27日深夜放送の『バズリズム02』に出演。それぞれが主催する地元フェスについて語った。

今年、2度目のコラボ曲『ラズリ』をリリースし話題のMONGOL800とWANIMA。沖縄出身のMONGOL800と熊本出身のWANIMAは“地元を愛してやまないバンド”として知られ、それぞれが地元で主催しているフェスが毎年大いに盛り上がっているという。番組では、そんな2組が主催するフェスを紹介した。

MONGOL800が2009年から地元沖縄で開催しているのが『What a Wonderful World!! （ワッタ ワンダフルワールド）』。沖縄のビーチという圧倒的ロケーションとこだわりのフードエリアが話題で、音楽も海水浴もグルメも楽しめる唯一無二のフェスとして人気を集めている。

番組MCのバカリズムが「沖縄はやっぱ画力がハンパないっすね！」とフェスの様子に感動すると、キヨサクも「頼りまくってます」と一言。また、海水浴を楽しむ参加者の姿に触れ、「あれで11月頭の開催なんですよ（それでも気温が）25〜26度あって、泳げて」と恵まれた環境に言及。

このフェスにこれまで数多く出演してきたWANIMAのKENTAもライブが始まる前にマリンスポーツを楽しんだといい、バカリズムからは「ライブがおまけになってません？　旅行じゃないですか」とツッコミが入った。

さらに、もう一つの魅力であるケータリングについてキヨサクは「去年は（俳優の）山田孝之くんの『原点回帰』というチームが初出店してくれて、山田くんが実際に玉ねぎを200個くらい切ってました」と報告。これにバカリズムが「山田さんは（ライブの方にも）出演したんですか？」とたずねると、「出店（だけ）している」と人気俳優があくまでケータリング業者に徹していたと語りスタジオをざわつかせた。