黒子のはずのプロレスのレフェリーがなぜか主役に？夏の思い出をイラストで振り返る『夜ふかし』秋の恒例企画

お題を変え“今年の夏の思い出”を描いてもらうことに。錦糸町で出会ったガタイの良い男性は、プロレスのリングらしき場所の上で横になっている人の絵を描いてくれた。この男性はプロレスのレフェリーをやっているそうで、この夏、野外のイベントでレフェリーをした際に「熱中症になってぶっ倒れました」という。その後の様子をもう1枚イラストにしてもらうと、“控え室”と書かれたドアの前で倒れている人を、大勢の人がスマホらしきもので写しているような絵が仕上がった。控え室前で横になっていたところ、通りがかったお客さんに撮られまくったという。「このイベントで一番注目集めたかもしれない」という彼に、レフェリーをやる上でのモットーを聞くと「黒子です！」と即答。しかしこの日ばかりは主役になってしまったようだ。

続いては、女性2人組。1人が描いたイラストにはミッキーマウスっぽいシルエットの上に大きなバツ印が…。「彼氏とディズニーの約束をすると、絶対に1か月前に別れる」と悲しい思い出を口にすると、隣にいたもう1人から「しかも、ちゃう女とディズニー行ってた！」と補足が。絵を描いてくれた女性が「一目ぼれはダメ」と言うので「カッコよかったんだ…」とスタッフが聞くと、隣の女性が「えっ…ブサイク…」とポツリ。そして何やら気まずそうに顔を見合わせてしまった。聞くと「元カレ一緒やからな」とのこと。図らずも『同じ男の被害者の会』になっていたのだった。

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写真提供：（C）日テレ