『ジャックと豆の木』は「夢がある」けど「全部ウソ」…達観したお父さんの一言に村上・マツコもうなる

1か月の読書量の平均値は“2冊”だそう。路上で座っていたお父さんに聞くと、ここ最近は全く本を読んでいない様子。そこで、覚えている中で最近本を読んだ時期を聞いてみると、「小学校4年生で、“ジャックと豆の木”」と、かなり昔の記憶までさかのぼってくれた。この本について「夢がある」と語ったお父さんはさらに続けて「現実は厳しいね…」とポツリ。スタッフが「確かに物語の世界は夢がありますよね」と乗っかったが、お父さんは「全部ウソだけどね」と達観しまくった答えを返してくれた。

スタジオでは村上が「ジャックのおじさん…」と話題に出すと、マツコも「あー、あのおじさん良かったね！なんかもう達観してて」と話す。

するとここからおじさんに対する考察が。「おじさんはきっと何かをやろうとして大きな挫折をしたのよきっと」と話すマツコに村上も「もっと聞きたかったなぁ～」とポツリ。マツコは「俗社会は関係ないっていうね…」「さっきのジャックと豆の木おじさんからはちょっとそのニオイ感じたんだよなぁ…」と興味は尽きず、揚げ句「もっといけたよ？」「ちゃんと寄り添わなきゃ」と深掘りできていなかったかもしれないスタッフに苦言を漏らしていた。

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写真提供：（C）日テレ