『ジャックと豆の木』は「夢がある」けど「全部ウソ」…達観したお父さんの一言に村上・マツコもうなる

9月30日放送の『月曜から夜ふかし』では、様々なものの“平均値”にちなんで街頭インタビュー。そこで出会ったある男性の達観した一言に村上信五（SUPER EIGHT）とマツコ・デラックスがうなる一幕があった。

日本人は何かと平均より上か下かを気にしてしまうもの。ということで『様々なことの平均値を調べてみた件』として、平均値の調査をすることに。

まず、スマホにインストールしているアプリの数の平均値は“57”だという。どんなアプリが入っているのか、街行く人々に見せてもらうことに。ある女性は164ものアプリが入っているそうだが、見せてもらうと無料マンガのアプリがたくさん。「このアプリにはこのマンガがあるけどこっちのアプリには無くて…」というのが多く、足りないものを補完しているうちに気が付けば19ものマンガアプリを登録してしまっていた。

このように若い人がたくさんアプリを入れているのだろうと思いきや、シニア世代にも「154」など、大量のアプリを入れている方々も。あるお父さんにスマホを見せてもらうと、アプリの数は122。しかしよく見るとQRコードの読み取りアプリだけで3つも入っていた。「新しいのが出るとインストールしたりして、どれがどれだかわからなくなっちゃって、そのままにしてるんで…」という。実際に必要なのはこれの3分の1ほどの量なのかもしれない。

インタビューを続けていると、偶然にもお笑いコンビ・ウエストランドの河本太とその娘さんに遭遇。せっかくなのでスマホを見せてもらうと、アプリの数は61とほぼ平均値。よく使っているアプリを聞くと、登山に行くとそのコースの動画を作ってくれるという『Relive』がお気に入りだという。もともと登山が趣味だったそうで、芸人になって以降あまり行く時間が取れなかったのだが「最近またちょっと時間に余裕ができまして…なぜかはわからないんですけど」と苦笑いを浮かべながら答えていた。