モラハラ夫が友人と不倫…有利な離婚に役立った、“現場動画”と役所に提出したある届け出とは
2024.10.1 11:301週間後、この日も仕事に追われて夕食の準備ができていなかった若菜。大吾は「いいよ、今日俺作るから」と進んで料理を行なう。仕事を終えた若菜が大吾に感謝しつつ「来週には落ち着くからさ…」と声をかけると「俺だってさぁ、今仕事落ち着いてるわけじゃないから!両立してんの!お前はできてないのよ!できないの!」と若菜を責め立てる大吾。さらに目の前に廉くんがいるにもかかわらず「若菜ってさ、俺と離婚したら人生詰むよね?」とありえない発言も。
悔しさを押し殺しつつ、気晴らしに配信動画を見ようとリモコンを操作する若菜。すると、大量の料理系動画の視聴履歴が残されていた。なぜか今日に限って不自然に料理を作った大吾、しかもその材料は“グルテンフリー”のパスタ。先日クッキーを持ってきた咲希の存在を思い出し、咲希のインスタグラムのストーリーズを見ると小さい文字で「なぜだろう 空がいつもより青く澄んでみえる」と思わせぶりなポエムも。若菜は「まさかね…?」と疑念を抱くように。
数日後、会社で勤務中の若菜の元に、保育園からお迎えを催促する連絡が。この日は大吾にお迎えを頼んでいたはず。仕方なく廉くんのお迎えに行き、帰宅してみると玄関には大吾の靴と、女性モノの靴が並んでいた。ピンときた若菜は廉くんを部屋へと戻すと、こっそりと動画を回しつつ寝室へと入っていく。するとそこには、あられもない姿でベッドに入っていた大吾と咲希の姿が。問い詰めると「そうだよ!不倫したよ!」と開き直った上に「お前のせいでこうなったんだよ!」と責任転嫁する始末。若菜は「絶対テンチューくだしてやる!」と決意を固めた。
その後若菜は弁護士に相談。これまでのモラハラや不貞の証拠をかき集めたのに加え、若菜が撮影していた不倫現場を押さえた長回しの動画が大きな証拠となった。さらに弁護士からのアドバイスで “離婚届の不受理申出書”を役所に提出。勝手に離婚届を出されて親権や財産分与などで不利な状況になるのを防ぐための手段だ。これらが功を奏し、若菜は大吾と咲希からそれぞれ200万円ずつの慰謝料と廉くんの親権、さらに住んでいたマンションの権利も手にすることができ、見事にリベンジを果たすことができたのであった。
スタジオでVTRを見ていたMCの指原莉乃は、咲希がストーリーズに投稿していたポエムに注目。「どうでもいいと思ってるのに、スクショしてこうやって(拡大して)見ちゃうんですよね~」とついやってしまうことを明かした。
自分の存在を匂わせて女性が投稿することについて「萎えません?」と聞く指原に対し、ゲストのクロちゃん(安田大サーカス)は「めちゃくちゃうれしいよ!?」と即答。自分も昔彼女に「見といて」と話した上でこっそりとサインを送っていたことを告白。大橋和也(なにわ男子)からは「職業柄、もしされたら嫌」とキッパリと言いつつも、「もしこの職業をしてなかったら、僕もこっち側(クロちゃん派)です。うれしいかもしれん」とまさかの答えが。客席からは「ええぇ~」と若干悲鳴にも似た声が上がっていたが、大橋とクロちゃんは思わぬところで意気投合してしまっていた。
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