アニメ『葬送のフリーレン』第2期発表に、声優・種﨑敦美がつづった180文字「涙が溢れて止まりませんでした」

2024.9.30 16:45

2023年9月29日の【金曜ロードショー】でスタートし、2024年3月22日(金)までの半年間、アニメファンのみならず幅広い視聴者を獲得し大きな反響を呼んだTVアニメ『葬送のフリーレン』。この度、その放送1周年の特別企画として9月28日(土)、初回スペシャルとして放送された第1話〜第4話を映画館の大スクリーンで上映された。併せて行われた舞台あいさつのイベントレポートが到着した。本作のメインキャラクターを演じる種﨑敦美ら声優6名が登壇し、ファン待望のTVアニメ第2期制作がサプライズ発表。最後には、種﨑がイベント当日の朝につづったという“感謝の手紙”が読み上げられた。

本作は勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。原作は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による同名漫画。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25 回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、「第69 回(2023 年度)小学館漫画賞」受賞、「第48 回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。現在発売中のコミックスは累計部数2200万部を突破している。

TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期ティザービジュアル
第2期ティザービジュアル

池袋、新宿、大阪、名古屋、札幌、博多の映画館でライブビューイングも行われた今回の舞台あいさつ。フリーレン役の種﨑敦美、フェルン役の市ノ瀬加那、シュタルク役の小林千晃、ヒンメル役の岡本信彦、ハイター役の東地宏樹、アイゼン役の上田燿司が登壇すると会場は溢(あふ)れんばかりの拍手。アニメ放送開始の日から早1年を迎え、種﨑は「すでに泣きそうになっています。やっぱり半世紀<エーラ>流星のシーンはさすがに泣いてしまうって!」と気持ちを昂(たかぶ)らせた。

また「1年経った今日、みなさまと一緒にお祝いできることが嬉(うれ)しいです」と感謝の気持ちを述べた岡本は、「アニメ放送スタート時、とてもドキドキしていたことを覚えています。気づいてみればフリーレンのこと、作品のことも大好きになっていました」とコメント。市ノ瀬も「こうしてたくさんの方々に愛される作品にフェルンとして出演することができて、すごく嬉しいです」と続いた。

TVアニメ『葬送のフリーレン』舞台あいさつ フリーレン役・種﨑敦美
フリーレン役・種﨑敦美
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