アニメ『葬送のフリーレン』第2期発表に、声優・種﨑敦美がつづった180文字「涙が溢れて止まりませんでした」
2024.9.30 16:45◆ファンが選んだ、“各キャラの名ゼリフ”第1位は?
ファンのアンケートによるコーナー【勇者&新パーティーの記憶】では、登壇キャスト陣が演じる6人のキャラクターそれぞれの一番記憶に残っているセリフの1位が発表された。
ヒンメルは、第7話の自分の銅像を建ててもらう理由をフリーレンに話した際の「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ」というセリフ。これについて岡本は「ヒンメル自体が名言製造機で好きな名言はたくさんあるんですけど、このセリフが選ばれるのはびっくりしました」とリアクション。
ハイターは、フリーレンに孤児のフェルンを育てている理由を聞かれた際の「勇者ヒンメルならそうしました」(第2話)。東地は「いろんなところで使えるじゃないですか。夜遅いけどお腹すいたから食べちゃおうかな…『ヒンメルならそうしました』とか」と、ユーモアあふれるコメントで返した。
また、アイゼンのセリフは「頑張った者は皆 戦士だ」(第12話)。上田は「この回自体がものすごくいい回で、(弟子の)シュタルクが村を逃げ出す場面、あの後ろ姿の作画の力や心情を表す非常にいいお芝居にすごく感動しました」と語り、それを受けて小林も「シュタルク役としてこのセリフが1位に選ばれたことが非常に嬉しいです」と続けた。
続いて新パーティー3人のセリフに移ると、フリーレンの名セリフ「アウラ、お前の目の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」(第10話)について、種﨑は「フリーレンの魅力の一つが、お母さんに面倒みてもらうようなだらしなさと、このセリフのようなかっこよさなので、これはそうでしょう!」と納得。さらに、フェルンのセリフ「私を知ろうとしてくれたことがたまらなくうれしいのです」(第3話)については、市ノ瀬も「私も納得の名セリフです!フリーレンなりにフェルンのために誕生日プレゼントを一生懸命選んでくれたっていう過程がすごくたまらなく愛しい」と思いを述べた。
そしてシュタルクのセリフは、満足との戦闘シーンから「俺はまだ立っている」(第9話)。小林は「シュタルクは自信がないので逃げ出そうとしたりすることが多いんですけど、師匠アイゼンの意志の強さを受け継いだようなシーンでもあり、自分を信じてくれた仲間のために踏ん張る姿がかっこいい」と感想を披露した。