上田晋也　ゲストトーク中に “誰だろうこの人？”…藤木直人に「ゲストのことあまり知らない」と“暴露”されるも反撃？

上田晋也と俳優の藤木直人が27日放送の『おしゃれクリップ1時間SP』に出演。ともにMCを務めた『おしゃれイズム』の収録で、上田のとんでもないゲストトークの秘密を藤木が明かした。

番組では1974年に放送を開始した『おしゃれ』を皮切りに、今年で50周年を迎えた『おしゃれシリーズ』のレジェンドMC陣が一挙集結。なかでもシリーズ最長となる16年半にわたって放送された『おしゃれイズム』でMCを務めた上田と藤木が、スタジオを飛び出し『おしゃれクリップ』MCの山崎育三郎・井桁弘恵とともに座談会を行った。

おしゃれイズムでの思い出の数々を振り返るなか、上田の良いところについて聞かれた藤木は「めちゃくちゃ心が二枚目ですよね」と一言。上田が思わず吹き出してしまうような言葉を口にした理由として、「毎回収録後にご飯に行って、毎回払ってくれるんですよ」と番組スタッフを含めた全員分の支払いをする上田の気前の良さを語った。さらに番組スタッフからも、上田が番組のロケで60万円の食事代を自腹でおごったエピソードが披露され、「女性スタッフからは“上田さんは心のイケメンだから”と評判でした」というタレコミを井桁が読み上げると、上田は「ばかにしてんだろ？」と言いつつ、笑顔を浮かべた。

ここで山崎から「スタッフとも仲が良かった？」と尋ねられた藤木が、「テニス部も作りましたし」と収録後にテニスをするほどの結束を誇ったことで、話題はMC陣のコミュニケーション術について展開。藤木は、ともにMCを務めたタレントの森泉は誰とでもコミュニケーションを取るとしたうえで、「逆に上田さんは結構人見知り」と意外な素顔を明かした。収録以外ではゲストとも話ができないという上田は、収録の合間でカメラが止まると「その途端、“この人と何しゃべればいいんだろう…”って」と態度が変わってしまうのだとか。

この発言に井桁が「でも収録とかで会うと、すごくしゃべりかけてくださるじゃないですか」と、上田が自身に対しては気さくに話しかけることに触れると、上田は「弘恵ちゃんはしゃべりやすい」と返し、「本当に遅すぎるけど、この1年くらい人見知りがちょっと治ってきた、54（歳）にして」と続け、笑いを誘った。