書に込めた青春『書道パフォーマンス甲子園』3連覇強豪の長野県・松本蟻ヶ崎高校に密着!優勝旗奪還へ難題が続出?

2024.9.29 14:00

7月28日愛媛県四国中央市で行われた『書道パフォーマンス甲子園』には、5000人もの書道ファンが集まり、各高校が個性的な作品を発表していく。その出来栄えに、「皆優勝やん」「鳥肌たった」とスタジオで声があがるほどのハイレベルなパフォーマンスの大会。いよいよ迎えた、松本蟻ヶ崎高校のパフォーマンスは?

手によってもたらされる温かさと恐怖が語られ、アクリル板には“怖”“望”という文字が書かれる。それがスモークの演出によって、“希望”に変わる。課題だった“一瞬懸命”の文字もバランス良く、“日日是好日”の文字も美しい丸で書かれ、高い技術力を証明した。そして、筆を持っている部員たちの描いた絵から部長の長﨑さんが現れ、最後の一筆を書き込み、感動のなか演技は終了した。

涙を流しながらも、「最高でした!集大成としてふさわしいものだったと思います」と笑顔。その結果は…全国3位に輝く。優勝は、日常への感謝をピアノの生演奏に乗せて訴えた『鳥取城北高等学校』が2連覇となった。

悲願の優勝旗奪還とはならなかったが、一生の思い出を得た松本蟻ヶ崎高等学校書道部の夏が終わった。

写真提供:(C)日テレ

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