『小5クイズ』最後の挑戦者はQuizKnock伊沢 「100年以上前の出来事」を全問正解し番組終了に花を添える300万円獲得!

2024.9.29 13:00

9問目で救済システム・全員オープンを使いつつ、あと1つ“ルーレット”を残した状態で挑んだ節目の10問目。『図書館にある本の背ラベルのカタカナが指しているのはどっち?』【A:ジャンルの頭文字 B:作者の頭文字】という問題。学生時代、東大の図書館に通い詰めていたという伊沢は一瞬迷った表情を見せつつも、ラベルの上にある番号がジャンルを表しているという知識を持っていた。そこから「同じ情報は置かないんじゃないのかな」ということで答えを記入し、見事正解。300万円をかけた最終問題への挑戦権を手にした。

迷うことなく最終問題への挑戦を決めた伊沢に対して出題された、5年間・4470問の“小5クイズ”最後の問題は『100年以上前(1924年以前)にあった日本の出来事をすべて選びなさい』【A:東京タワーの開業 B:義務教育の開始 C:初の国産冷蔵庫販売 D:東京駅の開業 E:日本の南極観測事業の開始 F:郵便制度の開始】という超難問。先ほどまでの柔和な表情から一瞬にして真剣な表情へと変わった伊沢は「ワンブレイク入れよう」とペットボトルの水を一口含み、ここから思考を巡らせ始めた。

一通り選択肢を見ていき、“A:東京タワーの開業”は×、“D:東京駅の開業”と“F:郵便制度の開始”は○、残る3つは△にして保留、と考えを整理した。ここから一つ一つ、△にした3つの選択肢を吟味していく。

最初に考えたのは“C:初の国産冷蔵庫販売”。「一回“C:初の国産冷蔵庫販売”は×にするか…」「わかんないから△にしただけであって、これを○にするという選択肢は自分の中にまずない」と、自信をもって×にした。残るは2つ。

“B:義務教育の開始”では、何によって定められた“義務”なのかに着目して考える。「1924年より前に憲法(大日本帝国憲法)は成立していて、義務教育を定めるなら憲法で定めるはずである。ということを考えるとさすがに教育は義務化されていないとおかしい気がするので…」と、これも自信をもって○に。

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