【先週読まれた人気記事】BE:FIRST・SOTA「辞めてく仲間を横目にしながら..」“世界一ダンサー”時代の葛藤を告白…あの一日のためだけに、ほかの364日をささげた

2024.9.28 11:50

BE:FIRSTのSOTAが9月14日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。グループ結成以前はヒップホップダンサーとして活躍し、世界一の称号も得たほどの実力者だ。SOTAは今回、世界の頂に立った地であるアメリカのアリゾナを再訪。トップレベルのダンサーから、なぜアーティストとしての道を選んだのか、その胸中を明らかにした。

アリゾナ州の州都、フェニックスに降り立ったSOTA。「5年前、アリゾナ来たときはあんまりこういう、街歩いたりはできていなかった」と、観光を楽しむSOTA。前回この街を訪れたのは2019、まだBE:FIRSTが誕生する以前にひとりのダンサーとして乗り込んだ。

当時を思い出しながら街を歩いていると、一際大きな建物が見えてくる。「ここだったわ」そう言って見渡したのは『デザート・ダイヤモンド・アリーナ』。2019年、ヒップホップダンス世界一を決める大会『World Hip Hop Dance Championship』の会場となった。

6部門に分かれて戦うヒップホップのオリンピックとも称される世界大会で、SOTAは当時、ダンスチームKANA-BOON!に所属。6年連続で出場を果たすと、この会場で4度目となる世界1位となった。SOTAが出場したのは、メガクルーという部門。年齢制限なしで、チームでダンスを披露する。2019年のSOTA率いるチームの優勝は、この部門では日本人初の快挙となった。そんな思い入れ深い会場に、なんと今回は入れるということで、「やばいなー、中は入れるんですかこれ?マジで…やば…」と興奮気味なSOTA。「ちょっとバク宙していいですか」アリーナ中央まで降りると、そう言って唐突に走り始め、華麗なバク宙を決めた。「懐かしい!」当時の思い出が次々によみがえる。

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