アニメ【推しの子】初恋の人・ゴローと最悪の形で“再会“を果たすルビー…SNSもショック「ルビーから輝きが消えちゃう」
2024.9.27 18:15アニメ【推しの子】の第二十三話(第2期第12話目)「再会」が9月25日に放送された。かつてゴローとさりなが生き、アクアとルビーが産まれた地である宮崎で、ゴローの痕跡をたどるアクア。一方ルビーも、前世でのゴローの思い出をあかねに語る。
(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)
◆ゴローの思い出の地を巡るアクア
アクア、ルビー、かな、MEMちょ、あかねの5人は、MVの撮影兼東京ブレイドの慰安旅行のため、宮崎に向かう。
出発前の空港でアクアのビジネス彼女であるあかねと初対面を果たしたルビーは「不束(ふつつか)な兄ですが末永くよろしくお願いいたします!」「お義姉ちゃんって呼んでもいいですか!?」と結婚を前提にしたあいさつを交わし、近くでその会話を聞いていたかなは「どうしてこんな仕打ち…」と悔し涙。
こうして宮崎に着いたアクアとルビーたち。この場所は2人の前世であるゴローとさりなが生き、アクアとルビーが産まれた地だ。B小町たちはすぐにMV撮影に向かったため、残ったアクアとあかねで、アクアが生まれた病院に向かった。病院で雨宮吾郎という医師について知っているか、と尋ねたアクアだが、すでに人員が入れ替わっており、彼のことを詳しく知る人はいなかった。
さらにアクアはあかねとともに「知り合いの家だ」とあかねを偽り、ゴローの家を訪れる。アクアは“知り合いの話”として「雨宮吾郎」の生い立ちや、ゴローと親しかった少女の患者・さりなとの思い出について語る。
母親を自分の出産に伴う合併症で亡くした彼は、医師を志したが、親戚からの無言の圧で、本来なりたかった外科医ではなく産婦人科の道を選ぶことに。こうして研修医になった彼は、難病に苦しみ、親からも見捨てられた少女・さりなに出会う。さりなは今際の際に、大ファンだった星野アイのキーホルダーを、大好きなゴローに託し、息を引き取ったのだという。