カズレーザー　まだ間に合う！今年後半、株で爆儲けのチャンス？カリスマ投資家が挙げる3大注目イベント

カズレーザーがMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』が24日に放送された。今回のテーマは『株価激動の時代に勝ち組になる方法』。「連想ゲームで読み解く　〇月〇日株価爆上げチャンスの日」という講義では、カリスマ投資家であるテスタ氏が、2024年の下半期での注目イベントをランキング形式で紹介した。
 
まず第3位。テスタ氏が紹介したのは、10月7日、ノーベル賞の発表。関連企業の株価に注目しているという。
 
2012年、山中伸弥教授がiPS細胞に関した研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した際には、医療機器や再生医療に関した事業を行っている会社には大きな影響が見られた。例えば医療事業を手掛け、iPS細胞などの培養装置開発を発表したニプロの株価は、山中教授のノーベル賞受賞をきっかけに、急上昇をみせた。
 
テスタ氏は今年のノーベル賞の発表に関して注目したい候補として、本番組でもおなじみの、筑波大学の柳沢正史教授を紹介。睡眠と覚醒の制御に関するタンパク質、オレキシンを発見した柳沢氏は、ノーベル賞の有力候補。教授が監修するゲームアプリ、「ポケモンスリープ」などの関連銘柄にも注目だという。
 
続いて第2位として発表されたのは、11月20日、AI・人工知能EXPO。22日まで開催されるこのイベント、昨年は307社が出展し、約3万人が参加した。過去にはAI音声認識技術を開発する会社などが、出展を発表すると株価が上昇した例もあり、急速に注目を集めている分野だからこそ、外せないイベントであるという。
 
また今回テスタ氏とともに登壇した、エコノミストのエミン・ユルマズ氏は、データセンターにも注目しているという。国内のデータ通信量が今後ますます増加していくことが見込まれており、日本では現在各地で、大規模なデータセンターの設置が進んでいる。