バレーボール元日本代表・古賀紗理那が現役引退直後の私生活を公開“一番幸せ”な過ごし方に山崎育三郎「親近感湧くね」

バレーボール元日本代表の古賀紗理那が、9月22日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。パリオリンピックを最後に現役引退し、変化した私生活の様子を明かした。

バレーボール日本代表のキャプテンとして臨んだパリオリンピックを終え、20年間にわたる選手生活に終止符を打った古賀だが、元々は、代表選手として活動する過酷なスケジュールを続けていく中で「東京オリンピックで日本代表は終了しようかな」と思っていたという。それでも代表のキャプテンに就任したことで「じゃあパリまで全力でやろう」と決意し、駆け抜けた3年。「パリオリンピック以降のことは、全く考えられなかった」という古賀は、「“もうちょっとやりたかったな”っていう気持ちも少しもないし、これからの人生楽しみだなっていう方が大きいですね」と、現在の率直な心境を明かした。

ここで、MCの山崎育三郎から「ずっと緊張感がある中でやってこられて、今どんな気持ちですか？」と尋ねられた古賀は、「気楽でいいですね」と一言。現役時代は、練習のため朝6時に起きる生活を続けていたというが、「朝予定がない限り、時間は無限にあるので、寝転がって携帯見たり」と、変化した現在の私生活の様子を語ると、MCの井桁弘恵は「私なんてそれしかしてない」と、驚きの表情を見せた。

夫でバレーボール男子の西田有志選手とは、それぞれの活動拠点が異なっていたこともあり、現役時代は離れ離れで生活していた。古賀の引退後、西田との共同生活をスタートし、ペットを飼うために「ずっとTikTokでペットのアカウント見て、ゆっくりしてる時間が1番今幸せ」とコメント。この言葉に山崎は、「親近感湧くね」と笑顔だった。

さらにスタジオでは、学生時代から古賀をよく知る親友の白井美沙紀さんからの情報で、古賀が東京オリンピック終了後の3年間、禁酒をしていたことが明らかに。西田選手とともに禁酒をしていたそうで、「（引退後）久しぶりに飲んで、私お酒めっちゃ強いから、スパークリングワインを2人で、向こう（西田選手）は1杯で私がほとんど飲みました」と意外な一面をのぞかせた。

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写真提供：（C）日テレ