相葉雅紀が韓国の動物保護活動を調査！ドッグシャンプー屋の存在に驚きつつ、難易度の高いトリミングに挑戦

9月21日放送の『嗚呼!!みんなの動物園2時間SP』では、MCの相葉雅紀が韓国の保護犬施設を訪問。日本人と韓国人のご夫婦が運営するシェルターで、レスキューされたばかりのマルプーのトリミングを行った。

今回、相葉が足を運んだのは、約50頭が保護されている犬用のシェルター。譲渡後に人間と一緒に暮らせる環境を目指し、シェルターを運営するご夫婦が、一般的な家庭の生活音や見知らぬモノを見せるなどの工夫を凝らす一風変わった施設だ。ご夫婦はいつでもワンちゃんたちの様子が見られるようにと、たった2畳ほどのテントを唯一のプライベート空間として使っているという。この環境を経て徐々に人なれを進め、最終的には新しい家族のもとで幸せに暮らせるよう、しつけなどもしっかりと行われている。

そんなシェルターがつい最近レスキューしたというワンちゃんが、今回相葉がトリミングを行うマルチーズとプードルのミックス犬・マルプー。山で放浪しているところを救助されたそうで、昔ながらの獣避けの道具としてワンちゃんを利用する人が残っているという実情に、相葉は「全然その家族として見られてないってことですよね」と心を痛めた。

これまで、おそらく全くトリミングを受けたことがないであろう、モジャモジャなマルプーにバリカンを入れていく相葉。「頑張れ、頑張れ」と励ましの言葉をかけつつ、思うように入らないバリカンの刃を必死に動かし作業を進めていく。外に放置されたことで、雨に打たれては乾いてを繰り返し、よりガチガチになった毛玉に、相葉は「絶対スッキリするから」と優しく声をかけた。