美容家・MEGUMI 「成田さん、肌きれいですよね」で分かった成田悠輔の顔パック事情に喝!
2024.9.20 18:30「肌を気にしないでいるためにはどうしたら良いかと考えたことはありますか」と成田が逆の角度から質問した。その意図は、欧米の女性は「日焼けとか日差しをあまり気にしていなくて、けっこうシミだらけになっていたりするけれども、自信満々で多幸感にあふれているみたいな人の割合が高いという印象」だからだ。
「確かに」と納得したMEGUMIは日本男性の価値観に言及した。
「この国の男の人ってロリコンが多いじゃないですか。“若い人がいい”という価値観。例えばアメリカやヨーロッパでは、太ったおばちゃんがボディコンで踊っている姿を見て“ステキだ”となるけれど、それを日本でやったら奇行って言われちゃう」と指摘。日本で歳を重ねた女性は「肌をきれいにしていないと立っていられないですよね」と答えた。
「自分で自分を幸せにするしかない」時代に美容でプチ幸福感
MEGUMIが美容に注力するようになったのも歳を経てからだ。20歳でグラビアアイドルとしてデビュー、「誰よりも陽に当たっていたので、27歳ぐらいで一足先に老けたんですよ」。肌がただれ、吹き出物ができ、ほうれい線も目立つようになって、パワフルな性格がそうでなくなっていったと言う。
危機感を感じ始めていた頃、美容家の故・佐伯チズ氏に勧められてシートマスクを使うと「3日間くらいで変わったんです。(肌が)パンとして。こんな変わるの?すぐに?!」と光が見えた。それからは美容に意識を向けて肌もマインドも変わったのだと言う。
女優が美容やっているって公言することに抵抗があり、発信を始めたのは2、3年前だと言うMEGUMI。その後に出した著書『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)がベストセラーになるなど、「あっという間に新しいキャラが確立された」と成田は驚いた。
MEGUMIは「時代的にみんな、ものすごく悩んでいる」と感じると言う。「4、5年前までは“お嫁さんになりたい”とか、“男に幸せにしてもらいたい”とかあったけれども、どうやらもう無理じゃないですか」とMEGUMI。そのことに気付くも、どうして良いか分からないと思っている女性に、「自分で自分のことを幸せにするしかない」と美容によるプチ幸福感を伝えたのだと言う。
「(自分もその考えで)何とかやれている部分があるので、それをお伝えしたら相当の方がたまたま共鳴してくださった」と分析した。
本対談は『夜明け前のPLAYERS』公式HPでノーカット版が、公式YouTubeでディレクターズカット版が配信されている。
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