女優・MEGUMI エネルギー過多で「立ち上げフェチ」で「資金調達フェチ」と自己分析

2024.9.20 17:30

MEGUMIのパワーは本能なのか。成田は「いろいろやってきたのは、そうならざるを得ないということ?」と質問した。「誰かと出会って、面白そうだなとやってみて、失敗したというのがほとんど」と言うMEGUMIだが、うまく行ってもすぐに「はい、次!」となる自分を「立ち上げフェチ」と呼んだ。

MEGUMIはこれまでの経験の中で、最初がグラビアだったのは良かったと話す。「水着でバンジーやったりプロレスをしたり、与えられた課題を一生懸命こなす馬力みたいなのが備わりましたね」。その後多くの人に出会い、教えてもらいながら経営ができたりプロデューサーをやれたりしている今と、グラビアアイドル時代にやったこととの幅が自分のアイデンティティーだと語った。

経済学者の成田悠輔が予測不能なトークを繰り広げる番組『夜明け前のPLAYERS』自信を「立ち上げフェチ」と語るMEGUMI

2億円集めなきゃいけない「震えるじゃないですか。それ、すっごく好き」

その中で一番楽しいのはどれ?と聞く成田に「映像プロデュースが一番エモーショナルですね」とMEGUMI。自分で企画する場合と、監督がやりたいことを形にするパターンとがあるらしいが、最初は喫茶店で「この企画よくない?」というところから始まるのだとか。

賛同者が1人増えたら、まず動いてみようと資金調達をするのだが、「私、お金を集めるのもすごく好きなんですよ。資金調達フェチです」と笑う。「だって一番人の心理が乗るじゃないですか。お金って一番渡したくないものだから、それを渡してくださるってすごいこと。そこの心理戦や、相手へのリスペクト、その企業が何を売りたいのかなどを学んで社長にフィットした時は、超絶気持ちいい」と楽しそうに話すMEGUMI。

経済学者の成田悠輔が予測不能なトークを繰り広げる番組『夜明け前のPLAYERS』一番楽しいのはどれ?と聞く成田にMEGUMIは「映像プロデュースが一番エモーショナル」と答えた

「人からお金もらうって一番ヤバイじゃないですか」と言う成田に、「そうなんですよ。公開が決まっているのに2億円ぐらい集めなきゃいけないってなったら震えるじゃないですか。それ、すっごく好きなんです」と笑うMEGUMIに成田はおののいていた。

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